近藤大輔オフィシャルブログ、逗子葉山選出の神奈川県議会議員

近藤だいすけオフィシャルブログ。近藤大輔は98年~逗子市議会議員として07年~神奈川県議会議員として活躍、現在2期目。

漂流大型クレーン船のその後

2008-12-16 | 活動報告
大型クレーン船は、長さ65m、幅22m、クレーン2基を搭載。
引き舟は広島県に所在する株式会社の所有で、長さ30m、127トン。
5日以降、業者によるクレーン船の船体等の調査、警察による交通規制、
葉山消防と海上保安庁による巡視警戒がおこなわれ、
7日にはタグボートが到着し海上からの巡視が行われるとともに、
8日からは民間警備会社による24時間の警戒態勢となりました。

その後大型クレーン船は、12日13時過ぎに引き舟会社により海上に復帰し、
長浦港にて大型クレーンを降ろして、台船は横須賀新港へ向かいました。

14日には、漁師やマリーンレジャー関係者と意見交換を行いました。
この時期に行われる、カサゴ網をはれなかったことや、
磯が壊れ魚場を失うのではないかなど、憤りや心配の声がよせられました。
数年前にも葉山町森戸海岸沖にある菜島の離れ磯に船が漂着したことがありますが、
その時にも磯がくずれ魚場を失ったとの話を伺いました。
今回の漂流事故で、大楠漁協の定置網と県が城ケ島沖に設置する浮漁礁にも、
クレーン船及び牽引用のワイヤーが引っ掛かり損傷を与えたと報告を得ています。
既に保険会社による、損害状況の確認が始まっているとのことでありますが、
海がシケているときには出港しないなど再発防止策の強化を求めます。



(磯に漂着した大型クレーン船 2008.12.6)
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HUG定例 「田越川そうじ & 探検」のお知らせ!

2008-12-12 | 活動報告
1996年に地元の仲間たちと環境ボランティアを発足してから12年!
逗子市を流れる田越川そうじを中心に様々な環境保全活動をしてきました。

川にはホタルがもどり、ウナギや鮎、多くの生き物がいます。
日頃、なかなか川にふれる機会はありません。
是非この機会にまちの川をのぞいてみませんか?

小さな子どもが参加する場合は、大人が必ず同伴するようにお願いします。
川の水も冷たくなってきたので、温かい服装と長靴でお越しください。

皆様のご参加をお待ちしております!


12月13日(土) 10:00東逗子駅集合
10:00~12:00頃まで東逗子駅周辺から川をくだり清掃します。

問合せ:環境ボランティアHUG(ハグ)事務局
近藤046-873-8744
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三浦半島大型クレーン船が漂流

2008-12-07 | 活動報告
その後、乗組員が引き舟とクレーン船を応急ロープでつないだが、
海がシケているため安定せず、14時05分応急ロープが切れクレーン船は再度漂流。
大型クレーン船は漂流を続け、15時10分葉山町一色芝崎の磯に漂着しました。

5日17時30分県議会本会議が終了後、
防災局長より報告を得て、6日現場を確認してきました。
現場近くは、警察により通行止め。
6日も強風とシケはおさまらず、
海上保安部と関係者の方々が今後の対策を協議していました。

大型クレーン船が漂着した葉山芝崎の磯は、
葉山町指定の天然記念物になっており、
かつて、昭和天皇が、幾度か研究に訪れ、ウミウシ類の新種を多数発見された地であります。

私も子供のころよく遊んだ磯であり、
潮の干満により磯の表情が変わる非常にいりくんだ地形をしています。
私が確認した感じでは、クレーン船はかなり磯の内部に押し込まれており、
引き出すのには、かなりの技術と危険が伴うものと考えます。

今後の対応を注視しています。

(写真12月6日12時 近藤写す)
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県議会12月定例会スタート

2008-12-01 | 活動報告
提出議案は、制定されれば都道府県初の「自治基本条例」や
全国初の「犯罪被害者等支援条例」などをはじめとする条例案3件、
特別特定建築物の範囲を拡充し、
障害者の方々などが利用できるように配慮した整備を義務づける
「県福祉の街づくり条例改正案」など条例改正案12件、
工事請負契約の締結2件、専決処分の承認などその他4件の全21議案。
会期は18日までです。
主な日程は本会議が1日・4日・5日・9日・18日、
常任委員会が11日・15日、
特別委員が12日です。

問い合わせは県議会局まで
代表045-210-1111
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地域避難所運営訓練

2008-12-01 | 活動報告
各班ごとに参加者を募り、各班構成名簿を作るところから始まり、
防災倉庫の備品受取、就寝訓練、災害用簡易トイレ体験、AED訓練、
水消火器訓練、煙ハウス体験、災害用伝言ダイアル「171」体験、
プールの浄水見学など様々なことを体験できるものでした。

心構えと食料など日頃の備えの重要性を痛感させられました。

大震災などの天災に対して、万全の「防災」対策はなかなかない中、
日頃の備えで「減災」することが出来ると再確認させられました。

避難所運営訓練に参加後、逗葉建設業組合の集いにも参加させていただきました。

多くの活動紹介がある中、瓦屋根を軽量化し、耐震補強工事によって
家屋の倒壊は必ず防げると言うプレゼンテーションを聞き入りました。
坪5万円で耐震補強とリフォームが出来るとのこと。
この値段決して安くはありませんが、
家族の安全が確保できるのならと考えさせられました。
県内では、耐震診断の補助制度や工事補助など市町村によって、
様々な取り組みがあります。
愛する人を守るために、それぞれお住まいの役所にご確認ください!



(AED講習中、避難所運営訓練にて)
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