20240731水 30.6℃ くもり 995hPa 62.6㎏ カマキリ
5時頃目が覚めて小豆と遊ぶ。
手足を揉んであげたり、体を撫でてあげたり。
ウサ餌をあげると、ひとしきり食べて満足そうだ。
一緒の枕で寝てると、とてもおとなしくてペロリンする以外はまったく動かない。
トイレに行くくらいの短い時間なら寝ていてくれるが、台所に行ったりして少し時間が掛かったりするとベッドから台に移って、階段を降りようとして転がってジタバタしてしまう。
小豆を見ながら「あとどのくらい一緒にいられるだろう?」っていつも思う。
まだ白内障にはなってないけど、体重もかなり減ったしな。
ここに来てからマインチずっと一緒にいて、おいしいものもたくさん食べてはきたけど、まだまだたくさん遊んでもっと食べようぜ!
生きるってことは間違いなく日々、死に近づいてる。
長く生きるほどに体には無数の生きてきた証が残る。
どんな生きものも長く生きてればそうなっていく。
ずっと前に年越しした大カマキリは羽もボロくなってたりカマにも傷跡があった。
生きていくために命を掛けて戦ってきたってこと。
人間も長く生きれば様々な病気やら怪我をすることもあるだろう。
俺も事故やら病気をしてきて、いろいろあったなぁ・・・って思うわ。
で、まだもうしばらくは生きることになるんだけど、俺は基本的に苦しんでまで長く生きたいとは思ってないので、いま飼ってるみんなの最後は見届けてあげるところまででいいかな。
それが飼い主としての責任だもんな。
だから、それまでは生きなくちゃ。
幸いにも小豆の最後だけは見届けられそうだ。