鶏肉で食中毒を出してしまう街 富士市

2024年8月29日に静岡県富士市の焼鳥店で提供された料理を食べた3人が、下痢などの症状を訴え、静岡県富士保健所はカンピロバクターによる食中毒と断定しました。県は店に営業禁止命令を出しました。 静岡県富士保健所によりますと、8月29日夜に富士市吉原の焼鳥店で飲食をした男性3人(28歳~29歳)が下痢や腹痛、発熱などの症状を発症し、検査の結果、3人からカンピロバクターが検出されました。 3人が食べた料理は鶏刺しや鶏レバ刺し、鶏レバームースなどで、料理の中には加熱が不十分の鶏肉が含まれていたということです。 静岡県は3人が飲食した焼鳥店で調理された料理が食中毒の原因と断定し、9月9日から当分の間、店に営業禁止を命じました。男性3人は入院せず、全員快方に向かっているということです。 カンピロバクターは食中毒を引き起こす細菌で、ニワトリの腸の中などに存在しています。 保健所では飲食店に対し、生や加熱不十分な鶏肉を提供することは控え、鶏肉の中心部まで十分に加熱すること(中心部を75度で1分以上)、食肉と他の食材の調理器具・容器を分けることなどにより、カンピロバクターの食中毒を予防するよう呼び掛けています。 9月は、生や加熱不十分な鶏肉を食べ、カンピロバクターによる食中毒にかかる患者の発生が多くなる時期で、魚介類に寄生するアニサキスによる食中毒に次いで多発する傾向にあるということです。

儲けも大してあるわけでもないのに食中毒で営業禁止か・・・
終わったな、この店。
補償問題もあるだろうし、きっと借金だけが残るって感じか?
人生何があるのかわからんね。
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