橋に向かって神社の入り口があります。
由緒
1.祭神は武甕槌命 天児屋根命 経津主命 姫大神 安閑天皇
2.天智天皇5年(666) 藤原鎌足の勧請により創建され、安満(あま)神社と称した。
3.12世紀に春日神社と改められる。
4.天正年間に高山氏の兵火によって焼失したが、元和8年(1622)現在の社殿が造営される。
5.明治44年(1911) 大学別所の雲峰神社を合祀して、磐手杜神社と改められる。
夜啼き石
高槻城主永井近江守の老臣長田丈八郎かって当社頭の参拝し奇石を認めて
之を城下なる自己の庭園内に運び置きたるに毎夜
あまえいのう あまえいのう
との啼声ありければ其の霊石たるを知りて再び社頭に返した。