神服神社 高槻市

祭神　素盞嗚命、煙之速日命、麻羅宿禰
延喜式内社
由緒
この地は和名称にある「服部郷」で諸国の織部（はとりべ）の部民を統括した「服部連」の居住地です。伝承では允恭天皇（いんぎょうてんのう）の時、麻羅宿禰が織部司に任せられたので、８・９世紀に、服部民の氏神を勧請し、民族の始祖を祀ったのが始まりである。最初は「服部神」と呼ばれ、醍醐天皇の延喜年間に神服神社と定められた。豊中市にある服部とも関係あるのでしょう。帰化人と思われる。