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ペットシッター
動物取扱業種別保管 登録第S10K053号

エイズ猫と白血病猫の飼い方

2014-04-27 16:43:41 | 日記
まず、血液検査でエイズ、白血病がないか調べます。
こういう器具に血液を垂らして調べます。青色のまるが、二つ、三つでるとエイズ及び白血病ということになります。血液をとって10分程度でわかります。

エイズが陽性だとエイズのキャリアーということになりますが、まだ発症しているわけではないと、そんなに心配はありません。エイズは発症しないまま、10年以上生きて結局老衰で亡くなったということが、結構あります。また、普通に生活していても、人間にはもちろん同居猫にも簡単にはうつらないそうです。猫どうしなら、直接牙で噛むか性行為をしないと移りません。なめるだけでうつることはないそうです。最近はエイズの
ワクチンもありますから、同居猫に打っておけば、二匹飼いもありうるかも知れません。

さて白血病ですが、これはエイズより怖くて、キャリアーだと4年以上はなかなか生きられないと聞きます。ただはじめに感染した時に、白血病のウィルスと戦って克服してしまうことがあるそうです。だから一度白血病と言われても、2ヶ月ほどたって白血病が消えていたことがあります。
ミンクちゃんの場合ももしかして、消えるかもしれません。2ヶ月間、なるべく体力をつけ、ストレスのない生活をさせて、消えることを願っています。
白血病は唾液でうつるので、なめあう、同じ皿でエサを食べるなどで同居猫にうつってしまいます。でもエイズと同じようにワクチンを同居猫に打てば、一緒に飼うことができるそうです。

どちらにしても、ストレスが発症のきっかけになるので、ストレスのない、規則正しい生活とその子に合った食事で、長く一緒に暮らすことができます。
エイズ、白血病がわかっても、人間にはもちろん移りませんし、こわがらないで大事にしてあげてほしいと思います。
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1 コメント

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Unknown (ポーちゃんママ)
2014-04-27 21:06:08
本当ですね。
うちの子も保護当時は痩せてガリガリで鼻血が酷かったですが、栄養状態が良くなるとすっかり良くなり毎日元気に過ごしています。
偏見を持たないで大事に飼ってあげれば普通の子と同じです。
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