ねこはこたつで…

歌にはねこはこたつでまるくなると言いますが、全然まるくはなりません。
ねこを飼っている人なら皆さん知ってると思いますが、こたつは暖かいのでねこは長くなります。こたつの外でも長いです。
まるくなるのはむしろ暖房のない寒い部屋でです。

ちなみに雪の積もったとこに出すとねこはそれぞれ違った反応するようです。ウチのはたくさんいるから、雪に触ってつめたくてビックリして前足をプルプルふる子もいたし、前に外へ出してた頃があって、その時は大喜びで雪玉をころがして犬のように走り回ってました。

シマネコのお話

シマネコは一般的にとても用心深くて、他の猫が何だろう？と動いてから、一番最後にようやく様子を見に行くという性格のようです。

毛色的には一番野生の猫に近く、性格も人間になつくのは一番あとです。でも一度なつくととても人なつこくて、性格も優しくて、初めて猫を飼う人には、いち押しです。
でもたまには例外もいるようで、このもんちゃんなんか、メスのしまだから、一番おとなしいはずなのに、どこをどう間違ったのか、ホントにメスなの？と思わず確かめたくらいオスっぽくその辺を駆けずり回り、気に入らないとかみつくし、シマネコでもこんなのもいるんだって再認識です。

pc遠隔操作事件で

PC殺人予告事件の容疑者が逮捕されて、犯人が猫好きで、猫が犯行にいろいろからんでいて迷惑です。

わけもなく猫嫌いな人もいるわけで、猫好きがなんとなく変わり者扱いされることもあり、それが助長される感じがします。

ほんとに猫好きなら、そんなことに猫を巻き込んだりしないと思います。猫好きにもいろいろあって、ただぬいぐるみがかわいいみたいに猫をかわいがる人もいます。
ほんとに猫を好きで、その一挙一動を見て理解したい人たちとなんか違いがあります。

外猫がかわいいからって餌をやってあとは知らん顔するような、無責任な人もたくさんいます。
続けて餌をあげるのなら、増えないように避妊手術もするべきだと思います。
特に一年に何度も子どもを生み、秋にはヘロヘロになっているノラちゃんを見ると、もう子ども生まなくていいよ、あなた自身の猫生を生きてって言いたくなるのは私だけ？

タヌキしっぽ

このごろ、さかりのきせつなのか、猫たちが落ち着かない。

手術してあってもそれは関係ないらしくて、あちこちで追っかけあいしたりしてる。

写真はコマとけんかしてしっぽがタヌキみたいにふくらんだポーちゃん。

ギンちゃん

ギンちゃんは頭が良くて、いろいろおもしろいエピソードがあります。

小さい頃、ギンちゃんには紅葉ちゃんという姉妹猫がいたんですが、ギンに紅葉はどこ？って聞くと必ず紅葉の方を見るんです。
紅葉にギンは？って聞くとギンの方を見るし。お互い、人間の付けた名前で認識してたんですよね。ある日紅葉にギンは？って聞いたら、およそいそうもないふすまと机の間を見たものですから、あれ？やっぱりお互いの名前わかってるなんてことなかったんかな？と思って、でも一応、机の後ろの隙間を覗いたら、なんと、ギンがはさまってました〓

すごいな、やっぱりこの子たちってお互いの名前もわかってるんだってちょっと感動しましたね。

ギンは今でも元気ですが、紅葉は家を脱走した時に車にはねられて亡くなってしまいました。ほんとに賢くて、かわいい三毛ちゃんだったんですが、かわいそうに、そのあとギンに紅葉は？って聞いてみたことあったんですが、ホントに悲しそうな困った顔しましたね。ゴメン。ギンちゃん。つらいこと聞いちゃったよね。