東大阪市議選松平候補へのご支援ありがとうございます。

　東大阪国保と健康を守る会から支援をお願いしていました。松平要候補は、３，０２１票の得票をいただき２９位でみごと当選いたしました。ご支援をいただきました皆様、ほんとうにありがとうございます。今後とも、東大阪国保と健康を守る会、松平要市議の活動へのご理解、ご支援をお願いします。
　以下は、事務局で手集計をしたものです。確認は、東大阪市選管のホームページをご覧ください。　


東大阪市議会議員選挙獲得数　　２０１９年９月３０日
定数３８　立候補５２人 投票率３８．９１
　　氏名 区分 　　住　　所 所属党派 　獲得票
1　　　 高橋正子 現 東上小阪 大阪維新 6,049 当
2 笹谷勇介 現 岸田堂北町 大阪維新 4,871 当
3 井越智嘉代 新 四条町 　　　　大阪維新 4,670 当
4 松川啓子 現 中石切町 公明 4,585 当
5 鳥居善太郎 現 旭町 　　　　自民 4,460 当
6 菱田英継 現 吉田 　　　　公明 4,216 当
7 西村潤也 現 若江南町 自民 3,959 当
8 吉田聖子 現 小阪　　　 公明 3,889 当
9 森脇啓司 現 東上小阪 大阪維新 3,889 当
10 金沢大貴 新 大蓮南 　　　　大阪維新 3,671 当
11 馬場徳子 新 新家西町 公明 3,642 当
12 松尾武 現 岸田堂南町 　　　　公明 3,586 当
13 十鳥雅雄 新 池之端町 公明 3,582 当
14 嶋倉久美子 現 水走 　　　　共産 3,580 当
15 中原健氏 現 花園本町 大阪維新 3,577 当
16 山崎毅海 現 近江堂 　　　　公明 3,563 当
17 野田彰子 現 菱屋西 　　　　無所属 3,552 当
18 長岡嘉一 元 上小阪 　　　　共産 3,501 当
19 川光英士 現 四条町 　　　　公明 3,463 当
20 西田和彦 現 新庄 　　　　公明 3,406 当
21 谷口勝司 新 宝町 　　　　自民 3,395 当
22 大野一博 現 吉田 　　　　無所属 3,329 当
23 安田秀夫 現 若江東町 公明 3,231 当
24 右近徳博 現 金岡　　　 自民 3,278 当
25 森田典博 現 小阪本町 大阪維新 3,255 当
26 塩田清人 現 日下町 　　　　共産 3,201 当
27 上原賢作 現 近江堂 　　　　共産 3,170 当
28 横田信一 新 中石切町 自民 3,107 当

29 松平要 　　　　現 永和 　　　　新社会 3,021 当

30 岡修一郎 元 御幸町 　　　　自民 3,017 当
31 川口泰弘 新 六万寺町 自民 2,890 当
32 中西進泰 現 瓢箪山町 無所属 2,850 当
33 鳴戸鉄哉 現 南荘町 　　　　無所属 2,847 当
34 木村芳浩 現 新池島町 自民 2,779.381 当
35 樽本丞史 現 川田 　　　　自民 2,655 当
36 浅川健造 現 三ノ瀬 　　　　自民 2,477 当
37 那須宏幸 新 北石切町 大阪維新 2,440 当
38 嶋谷昌美 新 長堂 NHK国民 2,421 当


39 浅野耕世 元 菱屋西 共産 2,295
40 横山純児 元 無所属 2,229
41 神野淳一 現 三島 共産 2,085
42 岸本光生 現 日下町 大阪維新 2,049
43 小畑治彦 現 稲田本町 無所属 1,989
44 大坪和弥 現 下小阪 大阪維新 1,944
45 川原剛正 新 大阪維新 1,293
46 廣瀬慎哉 新 金岡 大阪維新 1,207
47 堂村慎太郎 新 川田 見張り番東大阪 840
48 山本隆二 新 花園本町 子どもから始まる東大阪 823
49 兼光広基 新 花園東町 無所属 816
50 木村正治 元 楠根 無所属 802.618
51 平井良太 新 南上小阪 無所属 366
52 金井利明 新 無所属 184


党派別の獲得議席
　松平要 新社会党
　自民・保守系 １２人
　　　　　公明 　　　　１０人
　　　　　大阪維新 　８人
　共産 　　　　　４人
　無所属 　２人
　ＮＨＫ国民 　1人
　　計 ３８人

東大阪市議選が告示されました

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

　東大阪市長選・市議選が告示されました。
　９月２２日の松平要候補の出発式に、国保と健康守る会はマイクロバスや自家用車、自転車で駆けつけました。
　選挙ポスターを貼る依頼を受けた会員は、それぞれの地域で待機して指示待ち役割を果たしていただきました。
　松平要候補を当選圏に押しあげるたたかいも、２３日の電話かけ、期日前投票を組織して始まっています。
　松平候補の選対事務所からは、「松平の支持者に、あと３人への声かけ、票の積み上げを」とお願いされています。
持てる力をふりしぼって、松平さんの６選を高位当選で実現したいと思います。
　９月２６日(木）松平要候補の個人演説会です。
　　２６日　午後６時３０分受付開始、７時開会です。場所は、東大阪教育センター(旧永和小学校）体育館です。
　夜間になりますが、松平候補の支持者の総結集で選挙戦を決定づけ盛り上げていきましょう。

いよいよ東大阪市議会議員選挙が始まります

　私たち東大阪国保と健康を守る会は、９月２２日告示・２９日投票の東大阪市長選・東大阪市議会議員選挙に注目しています。
　医療や介護保険制度は、改悪されて医療や介護を受ける権利がますます大変になっています。税金や保険料が公的年金から徴収され、残った年金収入で生活をしていくことになります。窓口での負担を考えると、医療や介護サービスの利用を控えなくてはと考えてしまいます。消費税の値上げは、年金生活者や低所得者の生活全体に重くのしかかってきます。
　いま私たちは、医療や介護保険制度の改悪に反対して取り組んでいます。減免制度の拡充や継続を求めています。
　この度の市議会議員選挙は、顧問でもある松平かなめ候補を再度議会へ送り出すことです。市政報告会や座談会を開催して、松平さんを全力で応援しています。

第１６回定期総会を開催しました

７月１６日、東大阪市立荒本人権文化センターで国保と健康を守る会総会を開催しました。総会宣言をお読みください。




　　　 　東大阪国保と健康を守る会第１６回総会
　　　　　　　　　　　　　　　総　　会　　宣　　言　

一、安倍首相は、衆参両院で憲法改悪を発議できる３分の２の議席を確保し、憲法について、自衛隊を明記する改憲（加憲）草案を年内にもまとめるよう自民党に指示しました。
　憲法違反の「安保関連法」で、集団的自衛権を行使できるようにして、テロを口実に「共謀罪」も強行採決しています。国会での数の力を使って、やりたい放題という感じです。戦争のできる国づくりをすすめる、戦争政治とたたかいましょう。
　都議会議員選挙の結果で、自民党が惨敗しました。私たちの投票行動によって、政治の流れを変えることができると感じた選挙でした。
　政権の危機に直面した安倍首相は、「内閣改造」という小手先を使いながら、福岡と大分の豪雨災害に対する「救済と復興」を目玉にこの危機を乗り切ろうと考えているようです。
　国政を左右する衆議院の任期は、来年１２月までです。それまで、解散総選挙がおこなわれます。気が早いようですが、２０１９年４月には統一地方選挙、７月に参議院選挙、９月は東大阪市長選と市議選です。
　国健会は、前回の市議選で新社会党の松平要さんと出会いました。松平市議には、国健会を支えていただき感謝しかありません。
　すべての人々が、人間としての尊厳を保障され、安心して生きていける社会をつくり上げるために力を合せましょう。
一、今年４月から、介護保険制度は大きく改悪され要支援１、２の通所介護・訪問介護は地域支援事業へ移行されていきます。さらに、要介護１、２についても介護保険ではない制度へ移していくことも目論まれています。
　国や厚労省は、超高齢化社会をむかえて高齢者福祉の抜本的な改善をおこなうのではなく、要支援者や｢軽度」の要介護者を介護保険から引きはがし、本人と自治体の自助努力で「回復」させ、「自立」した生活をおくるようにというのです。
　「保険あって介護なし」では、結局は家族介護か自己負担で介護サービスを購入するしかありません。「社会全体で、介護を支えよう」と始まった介護保険制度を根底からひっくり返す内容です。わずかな年金から保険料を「特別徴収」されてはたまったものではありません。介護保険証は返上し、保険料負担を拒否したいという思いです。
　医療保険制度においては、いよいよ国民健康保険が市町村国保から都道府県国保へ変わっていきます。７５才以上の後期高齢者医療保険制度は、都道府県の制度になっています。より大きな財政力を持つ、都道府県が運営する方が安定すると説明されてきました。
　しかし、実際には医療も介護も「給付が抑制され、負担が重く」なっています。
　私たちの「暮らしにくさ」を変えなければなりません。医療や介護を受ける権利をはじめとする生存権の保障、健康で文化的な生活ができる権利を保障させる取り組みが必要です。
一、私たち東大阪国保と健康を守る会は、必要な医療や介護を求め、さまざまな生活要求を実現するための組織です。東大阪市内、９つの地域で各地域会合をおこなっています。
国健会全体の取り組みとして、１月の国健会の新年会。４月の花見会、５月には東大阪ふれあい祭り。年３回、各地域の無料相談会を開催しています。そして７月の総会、秋には介護保険料の減免を求める一斉提出行動です。日帰りの親睦会や瓢箪山のひがわり館での地域バザー、食事会やカラオケ会という親睦を深める取り組みなどもおこなっています。
　「芸人９条の会」、「８・６ヒロシマ行動」をはじめ、反戦や反核の取り組み、「平和や人権」を守る行動や集会にも参加しています。
　国保や介護保険から始まり、気がつけばじつに様々な課題に取り組んできています。
　高齢者の生活をはじめ、私たちの「暮らしにくさ」は、個人の問題ではなくみんなの課題です。少しでも暮らしやすくなるための活動、要求を実現する取り組みがますます必要です。
　「困った人をひとりにしない」ために、住民医療と診療所守る会、解放同盟全国連荒本支部と協力して「暮らしにくさ」をなくす取り組みをすすめていきましょう。 私たちみんなの国健会です。もっとすばらしいものにしていきましょう。
　以上、総会参加者の総意をもって宣言します。
　２０１７年７月１６日　
　　　　　　　東大阪国保と健康を守る会第１６回総会参加者一同

７月１６日（日）は、国健会の定期総会です

　東大阪国保と健康を守る会の総会は、７月１６日（日）午後１時から
　荒本人権文化センターの３階大会議室で開催します。
　

　６月から始まる無料相談会は、１６日金曜日、稲田楠根地域から始まります。相談会案内のチラシの配布も始まっています。
　相談会のお問い合わせは、国保と健康を守る会の事務局までお問い合わせください。電話０６（６７８１）８００１です。