画廊に頼まれた蛙の下絵を描く。
「ドローイング展」の作品を制作。今年で第6回目だが、年々出品者が増え今年は39名の会員が出品する。どんな展覧会になるのか楽しみだ。
独立美術協会会員による「ドローイング展」
会期：7月6日（月）～11日（土）
午前11時～午後７時（最終日午後５時まで）
場所：ぎゃらりいサムホール
東京都中央区銀座7-10-11 日本アニメーションビル２Ｆ
お近くを通りましたら、覗いて見て下さい。
独立美術協会会員による「ドローイング展」
会期：7月6日（月）～11日（土）
午前11時～午後７時（最終日午後５時まで）
場所：ぎゃらりいサムホール
東京都中央区銀座7-10-11 日本アニメーションビル２Ｆ
お近くを通りましたら、覗いて見て下さい。
讃岐うどんのワークショップに参加した。讃岐から粉を取り寄せ、粉、水、塩を分量通り計り、教えて貰った通りに捏ねて、踏みつぶし、寝かせ、延ばし、切って、ちょっと太めなので15分茹でて出来上がり。食べ方は、大根おろし、天かす、ショウガのすり下ろし、鰹節を入れ、しょう油を掛けて出来上がり。しょう油だけだが、トッピングと混ざり合って美味しかった。
ＮＨＫ文化センター美術館巡り。午前は文化村で「だまし絵展」を見る。この中で注目する版画があった。どこかで見た版画だと思ったら、ホイックニーがこの版画を元に絵を描いていたのを思い出した。ホガースの作品で、遠近法をちゃんとやらないとこんなに下手になってしまうという、見本の絵だった。が、僕にとってはその遠近法を守らなかった絵の方が、面白く見えた。これは美術史の皮肉だろうか。昼食は東急本店の「なだ万」のランチ。この入り口に知り合いの押江さんの４０号くらいの絵が飾ってあった。美味しくて皆満足。午後は出光美術館で「大和絵展」。学芸員からレクチャーしてもらって良かったが、これが熱心にしていただいたので、本物を見る時間が３０分くらいしかなくて、忙しかった。マイケル•ジャクソン逝去。
午後、前の家で病院の出張健康チェックを受けた。内臓脂肪が少々多いと言われたが、体内年齢は３２才と言われた。まだ若い！夕方、家を直したときの廃材が摘んであるので、丸鋸で全部薪にした。一番下の木からは、４ｍｍくらいの虫が無数に出てきて気持ち悪かった。もしかしたらシロアリかもしれない。数年でこの家も崩壊するかも？（笑）
知人の女性がＳｋｙｐｅが設定出来ないので、我が家にて試みた。しかし我が家でやってもどうしても上手くいかない。仕方なくもっと詳しい知人に、僕のＳｋｙｐｅで話しながら試みてみた。結局彼女のＰＣからは設定できず、我が家のＳｋｙｐｅから設定したら、めでたく繋がった。結局4時間もＰＣと格闘してしまった。しかし、成功して帰るのと失敗して帰るのでは随分気持ちが違う。ホッとした。
真夏日で、暑い！夕方一人で畑に行って、草むしりをしてくる。以前動かなくなったプリンターを、気になったのでもう一度繋げて動かしたところ、問題なく動いた。捨てなくて良かった。
昼過ぎに東京へ行く。いくつかの展覧会を見てから、ギャラリー椿に寄る。時間つぶしのために椿原さんに相手をして貰う。6時頃に椿原さんと双葉画廊に行く。双葉画廊の社長は90才という高齢で、後継者の翔子さんは目が悪くなったので跡を継ぐことが出来ず、結局閉廊することになった。その最後の展覧会が野見山先生の個展で、今日はオープニングだった。狭い画廊には多くの人が来ていた。佐藤泰生さんと初めて親しく話をすることができた。佐藤泰生さんというと、僕が画学生の頃パリから帰り、華々しく日本画壇でデビューした方で、僕にとっては憧れの人だ。その佐藤さんと暫くお話が出来た。僕のイタリア留学のことなど色々聞かれた。エトルスクやロマネスクを研究テーマにしたというと、随分興味を持って教えてくれたり、ご自分の話をされた。二次会は近くの魚屋一丁で、入江先生、上葛さん、岩井さんたちと楽しく語らって帰った。
朝日印刷が経営するノイエス画廊に、河内世紀一さんの展覧会に行った。彼はＣ型肝炎のため、インターフェロンの治療をして元気になった。今回も円をテーマにした作品だったが、良い展覧会だった。