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2007年12月15日 22時34分40秒 | 乳がん関連
 

癌告知を受けてから、半年が経過。

それまで「癌」は他人事でした。

最近特に、「乳癌」という言葉があちこちから聞こえてくる。(気がする。)

テレビのCM、ドラマ、ニュースなどなど。

そんなに乳癌患者は増えているのでしょうか?

癌になる人が多くなっているだけでなく、検査機械も向上し、

より発見しやすくなっていると思うし、

芸能人の乳癌カミングアウトなども、影響しているかもしれない。

「え?私は大丈夫?」って人が、病院で検査を受け、

結果、癌が発見されちゃったりする。

そしてそれは、患者が増えているということに繋がる。



人は生きている限り、細胞分裂を繰り返す。

癌だって細胞だ。勝手に出来て、いつの間にか消滅していることもある。

消滅せずそこに留まり、癌化してしまうのは、

ストレスや疲労で免疫力が下がり、自己で退治できなくなるからだ。


例えば、人間ドックなどで胃の検査を受けたとき、

「あれ~潰瘍が出来ていた痕がありますね~」なんて言われたことはないでしょうか?

これって、できたけど自分で治したってことでしょ。

癌だって一緒なんじゃないかな・・・違う?


私の場合、良い細胞じゃなかったから、発見 → 手術 → 治療でよかったのでしょう。



NHKでやっていた「ひとがた流し」ってドラマ

主人公が死ぬっていうのは、話のまとめとしては当たり前。

「癌=死」なんて。

泣ければいいんでしょうかね・・・?

また、こういった展開しかかけないのでしょうかね?

大逆転のドラマがあってもいいんじゃない

今後は、日々辛い治療を頑張っている患者に、

エールを送ってくれる話を期待したいものです



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