ひぽぽたます

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整体の後

2010-09-01 | 日常
あまりにも体がだるいので、久しぶりに整体へ行ってきた。
まず指圧を受けた。背中が一番辛かったのだけど、全身マッサージしてもらって左腕に差し掛かったときに、すっごく痛かった・・・のもつかの間、軽くなってビックリ。途端に右腕が重く感じた。
すると「背中も張ってるけど、腕も相当辛かったんじゃない?脚も。」と言われた。
そういえばそうだな~と納得。洗い物すると食器を落とすから慎重になって時間がかかる、洗濯も干すのが辛い、柔軟材の詰め替え3回こぼして床スベスベ。買い物行っても本一冊だけしか買ってこれない。車のハンドルが重く感じる、字を書くのがしんどい。雑誌も買ったけど読めていない(手に取る気になれない)。箸でつかんだ食べ物が重くて手がプルプル。歩くのも遅く、杖突いたおばあちゃんに後ろから抜かされる。などなど。こうなったのは暑さのせいで、速く動けないのは自分の気合が足りないのだと思ってた。みんなすごいなぁ、気合出せているんだなって、思ってた(; ̄ー ̄)
先生いわく「まだちょっと疲れてる」そうなのでまた来週行くことにした。
もうちょっと良くなるのかあ。背中がまだ重いので一安心。「気の持ちよう」とかが一番困る。この言葉を耳にしたとき、理屈はわかったけど・・・どうやって?と、ひとり考えた結果、辿り着いた結論は「瞑想するしかない」だった。それで二十歳のとき『なまけ者の3分間瞑想法』というタイトルの本を買った。我ながら(ヘンな人って思われるかも)とやや緊張してレジへ向かったのでよく覚えている。自己啓発系の本を買うこと自体、なんとなく躊躇いがあったし。わかりやすくてユーモアのある、いい本だと思う。それでもうまく瞑想できてないので。
それにしても自分で選ぶ本はタイトルが変わっているものが多い。最近買おうとしていたのが『バカが全裸でやってくる』だもん。ちょっと店員さんに聞きにくい。この一文だけだと変態としか表現できないよね。いや、中身は面白そうなんです。ホント。その前に夫に買ってきてもらったのが漫画『舞勇伝キタキタ』。知る人ぞ知る、スネ毛がチャームポイントの上半身裸腰ミノ一丁のオジサンが暑苦しくも華麗に舞うお話。そうだ『バカが~』は次の整体の後に本屋さんによって買おう。・・・そろそろ知性溢れていそうな本も読んだ方がいいかもしれないと、心の片隅で思いつつ。
だいぶ話がそれたのでこの辺で。腕が軽いからキーボード打つのも楽~。