病理の結果と現在。

先月の記事の後に、すぐ　首の腫瘍摘出のさいの
病理検査の結果が出ました。

やっぱり恐れていた血管肉腫の転移・再発でした。
検査結果の紙には
『初期の転移は肺である。』
『末期には全身各所で転移病巣がどんどん出てくる』と。

前々回の記事の胸のシコリはいまだ検査が
出来なくてステロイドで治療しているにも
かかわらず０．３ミリ６週間で大きくなってた。
胸のはリンパ辺りだから（レントゲンだと）
悪性リンパ腫か？というところみたいだけど、
肺にも近いところなので肺転移を注意深く検査治療。

病理の結果表ってみるの２回目だけど、
やっぱり嫌だ。
文章がヤンワリじゃないし、怖いことしか書いてない。

しかも、難しいから解読できない。
地元の先生に説明を受けつつ解読。

ようするに・・・
もうすぐ１年の抗癌剤治療が終わる！！という時に
癌がまたうちらを苦しめにやってきた。

そして、これからどんどん転移すると。
恋は内臓よりも皮膚上にでるみたい。
（今までの傾向から）

首の腫瘍をとって抜糸も先月の２０日に終わり
嫌な事は考えずに！！と今を楽しもうと
していた時、また気になるものが・・・
これ

左手の手首付近におできらしきもの。
膿皮症に似ていたから一瞬様子をみようと思ったけど
やっぱり気になって。
しこりにしてはまだ小さすぎ。
これね。


そして抗癌剤治療の時に簡易検査してもらった。
これも血管肉腫の転移だと思うって。

麻布大の腫瘍科の先生と地元の先生と
色々恋の治療や今後のケアを話した時に
首の腫瘍みたいなのは、今後どんどん出てくるし
そのたび手術→摘出→また出たら手術で
きりがないって。

確かにその都度その都度、
麻酔とか、検査やら、何より手術じたいが
恋くんにはストレス。

だからなるべくもう手術はしない。
でも今度は手。
恋は知ってのとおり手は１本。
取るにしろ、取らないにしろ、
今度はなんとも言えないと先生は言ってて
飼い主さんが決めてって。
どっちがいいとはいえないって。

恋ぱぱと話し合ぃ
体の部分で手以外なら取らないかも　だけど、
手の場合、腫瘍が大きくなって出血とかしたら
なめたり噛んだり生活に支障が出るし、
大きくなってから取るってなったら
残された手がもしかしたら・・・って思ったら
怖くて考えられなくて・・・

今回は取ってもらうことにしました。

今回はまだ小さいから局部麻酔なんだと。
局部でも微妙。
だって恋には意識があるし、見えるから
これほどストレスになるものはないもんね。

今日は無事にそれが終わって今夜はお泊り。

恋が一緒にいない夜を過ごすのは辛すぎる！けど
恋はがんばってるからままもがんばる。

首のところの手術後の画像は
どこかへいってしまったので後日ＵＰします。

普段の日常は変わらず元気ですょ

ベロ出し恋たん


ネムネム大あくび恋たん


ひなたぼっ子でマッタリ恋たん


新居ではしゃぐ恋たんと恋まま

今までのアパートと違って広すぎて
恋はガハガハいってます
（まだ何もないので広々なのです。）
たくさん苦難はあるし、これからもあるかもしれないけど
恋はご飯モリモリ食べてくれるし
元気なので恋ままは嬉しいです

こんなにジックリ、ブログすんの
久しぶりだったゎ。

また気持ちの余裕が出来たらＵＰします。