コドモ観察ニッキ

6歳3歳の子供達を観察しつつ思うことをつらつらと。

砂遊び

2006-08-02 03:21:10 | コドモ観察記
月曜は、ちょっと曇り気味のお天気でプールをするには肌寒かった。それでも預かり保育が始まる前の最後のひと頑張りと思い、海へ行ってきた。

うちは浜名湖も海もどちらも近いところにあり、海へは車で15分も走れば着く。一番近い海岸は遊泳禁止なのだけど、綺麗な砂浜がずっと続いていて、子供を砂遊びさせるのには絶好の場所。ときどき遊びに行っている。

この日は風があって波が高く、サーファー達が遊んでいた他に、バーベキューをする人や散策を楽しむ人、子供を遊ばせる人などがちらほらといるけれど、それもまばら。海の近くに住んだことがなく、夏の海岸といえばイモ洗い状態しか知らない私には、遊泳禁止とはいえ盛夏にこんな空いている海岸があること自体驚きだ。

しーは海が珍しく、どんどん入ろうとする。逆にゴロっちは「海に入ると波に連れて行かれちゃうよ!」としつこく言い聞かせたおかげで波からは逃げ腰。きゃあきゃあ喜びながら逃げていたが、いざ波に捕まって尻もちをつくとちょっとべそをかいていた。結局波打ち際からは早々に引き上げ、車の近くで遊んだ。ゴロっちは熱心に工事現場ごっこ。しーは砂遊びの楽しさはどうもまだよくわからないらしい。

それにしても砂がさらさら過ぎてお城なんかは波打ち際の濡れた砂でしか作れない。しーがもう少し大きくなって、海に入らないよう注意できるようになったら、大きなお城を作ったりトンネル掘ったり水路作ったり、楽しい砂遊びができそうだ。実はこういう遊び、私の方が好きだったりする(笑)

こういう自分のガキっぽいところ、私は結構嫌いじゃないんだな。


最新の画像もっと見る