今回は真夏に行ってみたかった寒の地獄霊泉です。
ちょっと真夏を過ぎ初秋になってこの霊泉に挑戦しました。
女将さん曰く5分浸かったら10分暖をとるようにと、はいはいとタカをくくっていました。
それから、混浴なので期待して、いざ行ってみると誰もいません。
居ないはずです、足をつけてみると冷たいを通り越して痛い感じです。(水温は通年13~4度・毎分2160ℓ・PH4.6)
5分どころか1分も入って居られませ~ん。
しかも、最初は足だけです。
しかし、ここまで来て足だけでは男がすたると思い、腰まで!(限界です!)
これ以上は内臓が凍る~!
連れが大丈夫脂肪があるからと言っていますが、脂肪が凍る感じです。
そう言う彼女も足を瞬間浸けただけでギブアップですよ。
むしろ、寒い冬が入りやすいかもと言っていましたがとても冬には体験する気になりません。
霊泉浴場は9月いっぱいまです。
あとは大浴場の中に霊泉があるので9月以降挑戦することはできます。
常連さんはしっかり入っているとのこと、病みつきになるようです。
我々はどうも病みつきになるのは温泉の方でしょう。
この宿は霊泉なので24時間旦那さんと息子さんの2人が交代でボイラーを沸かし続けるそうです。(少々寝不足と仰っていました。)
このボイラーは直接霊泉を沸かさず、ボイラーで沸かした湯で適温まで霊泉を温めているそうです。
なので実に柔らかい湯です。
それで納得です、駐車場脇に多量の木が、しかも大木がいっぱい置いてあり、材木も扱っているのかと思うほどなのです。
それくらい大量の木が必要なのですね。(ご苦労様です。)
柔らかい湯を楽しみにまた行きたい宿でした。
ではまた