11月もあっという間に半ばを過ぎ…

イルミネーションの話題を聞くようになりましたね

そして急に寒くなりました。秋はなかったように感じます。

 

でも今日は彗星のお話

　彗星はガスやちりを噴き出しながら太陽系を移動する小天体。

それが太陽に近づくと中心部の氷が解け、蒸発したガスなどが尾のように伸びるため、ほうき星とも呼ばれるのだそうです。

で、いつ見られるのかというと、実は、もう今日あたりから肉眼でも見えるらしいのです。

アイソン彗星が見えるのは日の出前の東の空で、最接近(11/29)に向けて徐々に明るくなる見込みなのだそう。ただ位置が低いため、高台など地平線付近まで見える場所でないと観察できないらしい。

でも１２月は太陽から離れて暗くなって行くけれども、見える位置は高くなるそうで、彗星の尾は太陽への最接近以降の方が鮮明になる傾向があり、最も見やすいのは12月７日ごろから１５日ごろまでということです。

夜明け前なので、みる気になって起きないとダメでしょうが、寒い夜に、ふと目が覚めてしまったら、

このこと思い出してみてくださいね。

 

以下のリンク先は、国立天文台のサイト

興味のある方は、どうぞクリックして見に行ってください。

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アイソン彗星