山口県東部  瀬戸の海

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白鳥八幡宮

2007年04月16日 | 地域情報  周防大島

今回は、先月の24日 土居漁港の続きの記事です。

土居漁港の写真を見ていただけたら解ると思いますが
漁港中央に鳥居があったのですが、想い出していただけましたか?
この下の写真が、その鳥居です。
「白鳥三社」と記されています。

この鳥居は、建立されたのは比較的新しいものだと 現地の人から聞かされました。
60過ぎの男性でしたが、子供の自分には無かったそうです。





この鳥居の程近くに、白鳥八幡宮本殿が建立されています。
場所は 大島郡橘町大字日前(ひくま)字白鳥2066番地



八幡宮由来:

白鳥八幡宮は 現存する棟札等より考察しますと、今から約1千年以前頃
山城国岩清水八幡宮(男山八幡宮)から勧請し奉り、長浜・日前・土居の
産土神(うぶすながみ)として尊崇してきたお宮であります。

 御祭神は
   主神 誉田別尊(ほんだわけのみこと)   「応神天皇」
       足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)「仲哀天皇」
       息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)「神功皇后」
   配祀 日本武尊(やまとたけるのみこと)
の四柱を祀り、例祭は十月第一日曜日であります。

神殿は 流造千鳥破風(ながれつくりちどりはふ)(16,52平方メートル)で明治三十六年再建し
拝殿は 入母屋造り(142,14平方メートル)で大正五年再建されたものです。
なお境内は18,867平方メートルあります。

往古は地形の関係か、向島八幡宮と称した時代もありましたが
古くから郷土の鎮守神として鎮座ましますお宮であります。

                        (白鳥八幡宮由来建て看板より)



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