山口県東部  瀬戸の海

山口県東部の地元の海を中心に地域情報をお知らせします。
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上関 八島

2013年08月21日 | 瀬戸の島々

朝早くに撮影した八島です。(大きなサイズ

早朝はあいにくの空模様でしたが、雰囲気のある島を撮る事が出来ました。

 

 

八島の街の姿です。島民の方も高齢者の方が多くなっています。

人口37人、世帯数28件です。頑張って欲しいです。

 

 

上関港の南約12㎞の瀬戸内海海上に位置し、山口県の最南端にあたる島です。

南北に細長く、中央部が平坦になっているため、海上からの見る角度によっては、1島でありながら、2島以上の数に見えることがあります。

島内からは弥生式土器が出土しており、また、平家伝説が残されている島でもあり、島の歴史は、比較的古いものと思われます。明治以降では、ハワイ移民を多く出した島としても知られています。

古くから放牧による黒毛和牛の生産が盛んでしたが現在では行われていません。

 

 

 

本土との間には1日3往復で定期船が運航されています。(ただし1月1日は運休)


◎本土側定期船乗り場   上関港又は室津港

上関港乗船場

 

上関 定期航路 待合所

 

 

 

 

定期船「かみのせき丸」

トン数:19.0トン

航海速力:17ノット

旅客定員:58人


 

八島→本土

港名

八島発着

料金

本土→八島

便

便

6:55

13:00

17:10

八島

 

6:50

10:35

17:05

7:35

13:32

17:42

室津

570円

6:20

10:05

16:35

7:38

13:35

17:45

上関

580円

6:15

10:00

16:30

 

                         山口県庁HP 中山間地域づくり推進課のページより



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