昨日の追加です。
聖天宮は台湾人の建て主が40歳半ばに不治の大病を患い、ご本尊「三清道祖」と縁起をもたされのを期に一命をとりとめ、完治したのを機会に深謝の念と、人々にもご利益にあやかれるお宮を建てたくその地を探していたところ、生国の台湾でなく日本のこの地にとお告げを授かり、この地に台湾の一流宮大工を呼び寄せ15年を掛け平成7年に開廟したとの事。説明者にその費用を聞いてみたが、膨大な金額になるだろうが分からないとの返事であった。
本殿の天井は釘なしで造られて見ごたえがあったが、本殿のなかは撮影禁止でした。
本殿側からの前殿
鐘楼(狭い階段だが登れる)
屋根の彫刻