フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

日々つれづれのよもやま201003

2010年03月28日 | 極めて日常茶飯事

 おとといは会社の送別会で、私は歯医者へ行くため現地集合にしたのだが、予定の7時直前に先輩からメールが。「15分くらい開始遅れそう」・・・って、私もう店の近くに来てるじゃん!最初忙しいからやらないと言っていた送別会を、急遽有志だけでやることにした、とメールが回ってきたため、部長には内緒なのかと思っていた私は会社にもどることもできず、「寒いから先に店に行ってます~」と返事をして焼き鳥屋の座敷で待っていた。この日はとても寒くて、なのに部屋はエアコンが全然効かず、「うえ~ん、寒いよ~」と待つこと30分・・・。結局7時半にみんながどやどやとやって来た。転勤するH君はまだ会社のパソコンを荷作りできてないらしく、「Mさんがやってくれるって。優しいよなあ」「君のためじゃなくて、これ以上幸田さんを待たせたら怖いだろ」とM氏。・・・全くだ。あまりの寒さに幸田、キレていて、最初の乾杯から熱燗で飲みまくる。だって、寒いし頭痛はするし眠いしで機嫌は超低空飛行だったのだ!しかも「部長も来る」って言うしさー、だったら最初から会社戻ってあったかいオフィスで仕事したっつーの!
 そういうわけで日本酒を3合飲んだ私は、すっかり酔っ払って帰宅。2時半に就寝。翌日は7時に猫の抗議に負けて一旦エサをやり、またベッドへ。8時半に起きて洗濯・掃除をして、二日酔い気味のまま出掛けた。
 そう、この日はチケットを取っておいた「スタジオライフ」の「トーマの心臓」の公演日だったのだ。
 スタジオライフを観るのはこれが2度目。前の時は樹なつみの「OZ」だったが、そのときはフェリシアのでかさに(笑)どーしても目がいってしまって・・・今回は男子校だから安心だ!(爆)
 隣りはおばさん(おめーもおばさんじゃ!という意味ではなく、萩尾さんのファンでもスタジオライフのファンでもなく、芝居やコンサートを観るのが趣味らしいパンピーという意味)2人組みだったので、キスシーンや男の子同士で好きだの愛してるだのいうセリフが出てくるところで、隣の反応が気になって仕方なかったぜ・・・。さらに気になったのが、普段みなさま女役をやりなれてるせいなのか、逆に仕種とかが少年っぽいのじゃなくて、女っぽいっつーか・・・座るとき、膝を閉じて座るなよー!とか、走るとき腕を上げたまま(えーと、いわゆるぶりぶりな女の子の走り方を想像してくれ・・・)はやめろー!とか、どーもカマっぽく見えるのがねえ・・・(特にユーリとエーリク)。なんだろ。わざとそうしてるのか?よくわからん・・・。
 いちばん格好良かったのがバッカス(笑)いやー、原作だとメタボのとっぽいおっさんのようですが、イメージ全然違う、背が高くてスタイルいい人がやってました。あまり出番はない割りに、オスカーとのからみやここぞという重要なセリフが多いから、もうけ役ですな。後ろの席の女の子も終わったときに第一声が「バッカスかっこよかったね」でしたからねー。
 しかし、観ているとどうしても原作の場面が思い出されて、読みたくなってたまらんかったですな。なので今日引っ張り出してきて読み返しました。大変ボロい・・・。カバーがセロテープで補強してあるし、表紙や本文が黄色く変色してる。仕方がない。昭和50年の本だからなー。

 3度の引越しの間に、ハードカバーの本は場所を取るので、売り払ってしまった。買い直そうと思いつつそのままなので、意外と萩尾さんの本は持っていない。ううむ、愛蔵版を買うべきか・・・。

 今日は市議会選挙だった。しかし、選挙公報を見ていて気がついたのだが、共産党と公明党候補はいるのに、あとは全員無所属ってどういうことだ?んな馬鹿な。民主党と自民党候補がいないわけはないだろう!そーーんなに自分の所属党を明らかにする方が不利だと思ってるわけ?両党の凋落ぶりがしのばれるぜ・・・。