ことえのつれづれな毎日

ことえの日常

日々の暮らしをつづります

きました…

2016-01-31 14:53:10 | 日記
もうすぐ春の早川へ





風の中に春のにおいがちらちらと







水仙が歌ってる
はるだよはるだよはるですよ~




このお口がほんとにかわいい…ピンボケだけど(^^;;






おじさまの梅も花をつけ始めています







ヨロイヅカの庭から相模湾






この大きな樹に思いのたけを相談し






一夜城から小田原を愛おしく眺める









秀吉は、400年後ここに寝転がる私を知らない

清く正しく

2016-01-29 23:58:02 | 日記
今日もPTA関係で
講演会に出かけました


こういった類のものは
チラシを見ても心惹かれるわけでもなく
ほとんどの動機は義理と人情



で、出かけた藤沢の労働会館

レトロな建物でホールもいい感じでした



館内は写真撮らず…



入り口にあったこの看板が目に入って
昭和39年のもの
古き良き健全な香りのする言葉たち



講演会の内容は、
知らなかった、若い世代の抱える奨学金の問題







奨学金と言いながら利子付きの貸与がほとんどだそうで



卒業しても就職先がなかなか決まらなかったりして延滞すると
利息が上乗せになり…
それってただのローンですよね




運良く正規雇用されても月々の返済のために結婚を躊躇したり子どもをあきらめたりする人も増えているそうです




この奨学金とは名ばかりの制度を利用しているのは大学生の実に52%とか

そりゃそうです
各家庭の収入の中央値は15年前に比べると100万円以上み減っていて


それでいて国公立の大学の費用は値上げされていて




高卒求人は1990年代に比べて90%近く低くなっているから
お金がないなら高卒で働けと言われても無理なわけです









少子化対策、人材育成、なんて机上の空論…






利益を得ているのはどこでしょう?




日本の経済は
若い人たちの志をも食い物にして

貴重な人材を見捨てているも同然









愕然とします







この看板のような社会を作るには
程遠い気がしてしまう世の中です




署名しよう


奨学金問題対策全国会議


のFacebookを広めてください



大内裕和さんは、中京大教授で若者が抱えるこの問題を解決に向けて行動している人です




子どもたちの志を社会が大切に育てる世の中にしたいですよね

生きることはリレーだから




いいバトンを渡せるように






もうすぐ如月

2016-01-28 18:44:37 | 日記
学校の後、月いちメンテの時間までちょっとあったので



お初のカフェ
本がたっくさんあって読みながらのコーヒー

私も大好きな、モネ 庭とレシピ

のゴッホ版見っけ(*^^*)




こんな絵を描いてみるのもいいかもな…




ゴッホが画家になりたての頃描いたオランダの農夫たちの食卓の絵があります

力強い筆と暗いグラデーションで描かれたじゃがいもの夕飯を囲む農夫たちの姿



きれいとか清々しいとか元気になるとか
そんな類のもので決してない



生命と魂の匂いがたちこめる



その絵への思いが
弟テオへの書簡に残っていて…





描くということは彼にとって魂の叫びなんだと
ゴッホの絵を見るといつも



思い知らされる







今日も夕景が美しかった


ゆうひとゆうき

2016-01-26 00:15:28 | 日記
昨日の夕景




鎌倉から歩きの帰り道
うつむきかげんの私の前に
こんなごほうびの風景




なんてステキなんだろう





キッチンに立ってると西の空が焼けて



心配罪悪感自己嫌悪…にさいなまれても




真実はこんな空みたいに澄んでいるといいなと思う




夕焼けって不思議

1日の終わりに向かいながら
明日への勇気をくれる