

去年の秋にできたものと思われ、今は「空き巣」になっています。ハチは巣立つともとの巣には戻りません。
これをなんとかこのまま確保できないか…
自前のハシゴでは届きません… そこでやはり、プロのハチ駆除専門家に依頼することに…
令和3年2月6日(土)です。

これまでにもハチの巣ではお世話になっている個人営業の業者さん、2年ぶり5度目の依頼です。ハチがいればもちろんこんな軽装ではなく、普通なら厳重防護服です。
この高さがマックスで、これ以上高いと高所作業車を持っている業者でないと無理とのこと。

巣の表面はもろいので、スプレーの油性ラッカーニスを吹き掛けます。

ビニールをかけて、根はのこぎりで慎重に切っていきます。台風の暴風雨にもびくともしないほど、巣は軒にしっかり固定されています。

作業開始から1時間。取れました!
この業者さん、実は巣を破壊せずに丸ごと確保するのは初めての経験とか…
しかも、今年の初仕事だそうで、ご祝儀特価(安いという意味で)で引き受けてくださいました。
さてこれを、園児達に見せたい! どう運ぶか… (つづく)