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こあゆき!

日常のことを気ままに綴ります。

レーシック(視力回復手術)術後1年報告

2008-04-30 23:36:18 | 視力回復(レーシック)
昨年の4月29日。
一大決心をした視力回復手術を受けた。

当時は視力は0.1以下で、眼鏡では視力がうまく出ず、コンタクトレンズで1.2をキープしている状態だった。
でも、超酸素通過性レンズでも1日使い捨てソフトレンズでも結局は面倒で、毎日コンタクトをするのがとても億劫だった。
旅行にでもいこうものなら大変。
温泉に行って、レンズを外すと何も見えなくて危ないから、レンズを入れたままお風呂に入ったり、髪を洗ったりなんてしょっちょう。

そういえばレンズつけたままプールで泳いだこともある。(目をあけて…苦笑)

かといって、疲れて寝てしまえば充血して大変。


そんな時に知り合いがレーシックをうけて、すごくいいよ!と教えてくれたのだ。


私もそれまでに視力開腹手術は知っていて、常々受けてみたいと思っていたのだが、何せ踏ん切りがつかなかったのだ。
本当に見えるようになるのかな~って。

でも、身近に受けた人がいて、視力もきちんと回復した。

大丈夫らしい。

じゃあ、受けよう!


そんな気持ちで受けたのだ。



あれから1年。

目はよく見えている。
コンタクトレンズをしていた頃の煩わしさは全然なくなった。
運転免許証も眼鏡など、という条件文字が消えた。
車に乗っていても快適。


唯一、家の中の汚れが目立つようになったけど…(それまで、その汚れ自体が見えてなかった)
とにかく私の中では画期的な医療で、とにかくその恩恵に授かることが出来て、本当に良かった出来事になっている。
もう、目が悪かった時の感覚も思い出せない。

快適の一言。

視力が悪くて悩んでいるなら、是非受けてみて欲しい。

本当に人生が変わった気がする。


イントラレーシック術後3ヶ月報告!

2007-07-23 22:34:51 | 視力回復(レーシック)
久しぶりのレーシック報告。

4月の末頃に視力開腹手術であるイントラレーシックを受けていたので、今月末で3ヶ月になる。
少し早いけれど、3ヶ月検診の予約がとれたので、今日検診に行ってきた。

特に異常がなければ、今日のこの3ヶ月検診を最後に、もう検査・診察はおしまい。

さあ、どうだろう…???

実は、目が悪かった時の見え方をすっかり忘れてしまっていて、今、どのくらい見えているのか?もしかして視力が悪くなっているのでは?といった心配が、ほんの少しだけあったのだ。
かと言って、視力が悪くなっているような感覚もなくて、相変わらずしっかり見えているのだが(苦笑)。
何というか、しばらく検診がなかったので、ただ何となく沸き上がってくるだけの不安だったのだが。

そして。
実際に今日の視力検査の結果は。

右目1.5、左目2.0

ブラボー
十分でしょう。
手術前は両目とも0.08だったんだから。

他にいくつか検査があって、すべて丁寧に行ってもらった。
そして、最後の診察。

普通に名前を呼ばれて診察室へ。
先生に目をじっくり見てもらって、本来なら「ああ、綺麗ですね。異常なしです。大丈夫です」で、おわる筈が…!?

あれれ?
左目と右目を交互に何度も確認。
「はい、下を見て~。はい、まっすぐ前を見て~」
はいはい。

「では、ちょっと染めて見ますね」
先生、リトマス紙みたいな細~い紙に何かの溶液を浸して、まぶた裏にペタペタ。
「はい、また目、見せて下さいね。はい、いいですよ」

そして、私のカルテを何度もめくる。
何かを捜しているよう…。(レーシックを受ける為と、受けた後のデータがすべてカルテに入っている。普通の病院のカルテよりはるかにデータが多く、その分、分厚いのだ)
そして、データをじっと見つめる先生…。

あの…、何か異常があったんでしょうか…?
そう、声をかけようかと思うけど、なかなかそんな雰囲気じゃなくて、私はじっと黙っていた。

そうしたらようやく先生が言った。
「目の方の手術の跡とか、とても綺麗です。視力も出てますし、問題ないのですが、左目の上の方の角膜に一部、薄く白濁しているところがあるんですよ。といっても、ほんの少しで薄いので、心配はないのですし、恐らく時間が経てば消えるものなので、何の治療も必要ないかと思いますが、一応、他のドクターとも相談してみますので、もう一度待合室でお待ちいただけますか?」

ええ~!!何ですって!?
思わず、「それって大丈夫なんでしょうか?」と聞いてしまった私。

先生は、今この診察室で撮った目の写真を見せてくれた。
ホントだ。上の方にすこしだけ、白い筋みたいなぼやけた所がある。
でも、殆ど心配ないとのこと。一応、他のドクターの意見も聞いた方がいいからと言う判断らしかった。(私もその方が安心するし)

そして、また待合室で少し待つと、今度は年配の(しかも載っていた経歴の凄い)先生に診察室に呼ばれた。そこで、もう一度さっきと同じような診察を一通り受けると、先生は穏やかに言った。
「何も心配ありません。治療の必要のない白濁で、普段も上まぶたに隠れているところですから、見え方にも何の問題もない筈です。この白濁は自然に消えます。でも、消えるまでには半年とか1年とか時間がかかりますが、特に何をしなくちゃいけないとか、何をしてはいけないとか、ありませんので、今日のこの3ヶ月検診で検査や診察はおしまいでいいですよ」

他にも丁寧親切に、私の質問に答えてくれて、ようやく私はほっとした。
大丈夫なんだ!

そして「でも何か気になることがあったら、すぐ連絡してくれても、来てくれてもいいですから、何かあったら遠慮しないで来て下さいね」と先生が言ってくれて、より嬉しくなった。

ああ、よかった。
もし、何かあっても来ていいんだ。

視力もよかったし、白濁なんて思ってもみなかったことがあったけど、何の心配もいらないと、先生方が判断してくれたし、なんだか肩の力がぬけた感じ。

やっぱりレーシックやって良かったな~。

にこにこした気持ちのまま、3ヶ月検診は終了したのだった。









レーシック術後1ヶ月と二週間報告!

2007-06-11 15:07:20 | 視力回復(レーシック)
四月下旬にイントラレーシック(視力回復手術)を受けて、1ヶ月と二週間が過ぎた。

もう、ここに書くことが何もないくらい順調で。

周りがよく見えることに関しても慣れた感じ。


このまま、ずーっとよく見えるといいな。

パソコンのやり過ぎとか、本をずーっと読むとか、ついそんなことをしてしまうことが多いので、気をつけなくちゃ。

…紫外線も目によくないんだって。
みなさんも気をつけてね。



ソフトサンティア大量購入

2007-06-07 11:40:07 | 視力回復(レーシック)
先日、レーシックをしたクリニックで出してもらっていたソフトサンティア(人工涙型点眼剤)を使い切ってしまったので、今後どうしようかな~と考えていた。

レーシック手術後1ヶ月が過ぎると、一般の市販の目薬が使えるということは1ヶ月検診の時に、先生に聞いて知っていた。
今、特にドライアイの症状が酷いわけでも何でもなく、診察してもらったら多分「もう点眼剤なしでも大丈夫ですよ」と言われるくらいの感じになっている。
だから、本当はこういうものは何もいらない筈なんだけど、何というか“お守り”というかそんな感じで家にあったら不安にならないだろうな、と思ったのだ。

例えば、朝起きたとき。
私は早起きが苦手なのに、早く起きなければならない。
起きた時は眠くて眠くて、眠い目をこすりこすり…としたくなるのをぐっとこらえてソフトサンティアをぽとり。

パソコン作業をしていて、目が疲れたな~と思った時にぽとり。

何か目にゴミ入った???
こんな時にぽとり。

因みに二度ほど、市販の目薬を使ってみた。
今までは全然平気だったのに、何だかソフトサンティアに慣れてしまっているせいか、刺激が凄く強く感じてしまったのだ。

やっぱりソフトサンティアがいい~~!

幸いにもソフトサンティアは薬品の枠ではないらしく、保険がきかない。だから普通に調剤薬局に言って「下さい」と言えば購入出来るのだ。
でも、ネットで買えば安い。

我が家では息子がソフトコンタクトレンズを使用するようになったこともあって、ソフトサンティアは絶対必要だ!と大量購入に踏み切った。

1箱4本入りを10箱購入。
でも、ソフトサンティアは防腐剤が入っていない為、開けたら10日以内に使い切らなければならない。

きっと、結構使ってしまうんだろうな…。


イントラレーシック術後1ヶ月一週間!

2007-06-04 10:49:40 | 視力回復(レーシック)
相変わらずレーシック術後報告だ。
今日で1ヶ月と1週間が過ぎた。

もう、目は見えて当たり前。前回も書いたけれど、目が悪かったことを忘れているような毎日。

とりあえず今の不満は何もない。
このまえ目の縁にできた「のめ」(ものもらいの未発達バージョン)は次の日、跡形もなく消えたし、術後のドライアイも殆どない。

レーシックの後遺症?とも言われるハロとかグレアとかの症状(夜間、街灯などの光線がぼやけて見える等といった症状)も、気にならない。もともと、私はそういう症状があったような気がするのだ。だから、え?いつもと変わらないよ?状態で問題なし!
夜間の車の運転も大丈夫!


レーシックと関係ないが、中学生の息子が先日よりコンタクトレンズを使用するようになった。近視で眼鏡を使っていたが、本人の希望でコンタクトへ。
もちろん、本人が一番望んだのはレーシック(視力回復手術)だったが、何せまだ中学生…。手術が出来るようになる18才まで、コンタクトレンズでしのぐのだそうだ。



レーシック後にものもらい…!?

2007-06-01 10:10:03 | 視力回復(レーシック)
先日のこと。
何だか目がゴロゴロするなあ~と思って、鏡を見た。

イントラレーシック(視力回復手術)を受けて、もう1ヶ月以上経っている。
私は元々ドライアイではなかったのだが、手術後の症状として、少しドライアイ気味になっていたから、最初はそれだと思ったのだ。

目薬をすればすぐその症状は治ると判っているのだが、一応鏡で確認。
そうしたら、それはどうやらドライアイの為ではなかったことが判明。

目の縁に何か出来てる!
小さい小さい、ぽつんとしたものが…!

それが瞬きするたびにゴロゴロするようで鬱陶しい。
別に痛くはないし、化膿しているようでもない。

本当に小さい白いできもの。
「“のめ”が出来てる~~~!
騒ぐ私に彼(夫)は不思議そうに言った。
「のめ?」
「うん。しらない?目の縁に出来るぽつん。」
「しらないな~」

実は私の出身は福島である。「のめ」はどうやら福島での方言らしい。
全国的には「ものもらい」というのだそうだが、私の生まれ育った家では赤くなって化膿した感じのものを「ものもらい」と言い、小さな小さな白いぽつんとしたものを「のめ」と言って区別していた。

だから、これは「のめ」。

それはとにかく!
私はイントラレーシック(視力回復手術)後1ヶ月の身の上だった。
そんな時に「のめ」なんか出来ていいの???
私の目、大丈夫なの???

取りあえず「のめ」は、私が凄く疲れた時なんかに、たま~に出る症状で、目を清潔にして涙成分の目薬をして寝ると良くなることが多かったので、今回もそうして、次の日も治らなかったらレーシックをしたクリニックに電話して聞いてみようと思った。

幸いにも今、レーシックのクリニックから処方されているソフトサンティアは涙成分の目薬だそうだ。それを寝る前と、朝起きた時に点眼する。
最近はドライアイの症状も殆ど治まっていたので滅多に使わなくなっていたのだが、処方してもらっておいて良かった…!

そして次の日。
「のめ」は跡形もなく消えていた。
何だったんだ「のめ」。

でも、良くなって良かった~~~!
視力は相変わらず良好である。


→面白いHPを見つけた!全国「ものもらい呼び名全国Map」だって!
http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/mono/jmap.cgi





イントラレーシック術後1ヶ月!

2007-05-28 10:16:14 | 視力回復(レーシック)
視力回復手術を受け4週間、1ヶ月が過ぎた。

え、まだ1ヶ月なの

これが正直な感想。
というか、何て言うか、実は以前見えてなかった時、どれだけ見えていなかったのかが、もう思い出せないのだ…

相変わらず快適で、よく見える。
但し、今、1週間検診で見えていた両目2.0という数値が、今見えているかというと、どうだろう…?という感じ。
見えなくなっているというのではなく、ちゃんと遠くの文字までよく読めるのだが、見えることに慣れてきたのか、もしくは手術前から医師に言われていた「こあゆきさんは恐らく手術しても1.2か1.5までくらいしか視力は出ないと思いますね」という台詞の通りに1.2とか1.5で落ち着いてきたんじゃないかな…?という感じ。

そう、私は手術前の検査により、手術しても1.2、良くて1.5までしか視力は出ないと言われていたのだ。
実は私はそれまで、視力が悪い人は度数の高いレンズを使えば使うほど、よく見えるようになるのだと思っていた。
しかし、手術の前の検査の時に、それは違うと言うことを知った。人によって矯正視力の限度があるのだそうだ。

私の場合、視力検査の時に、どんなに強いレンズをつけても1.5までしか見えなかった。それが矯正視力の限度で、これは人によって様々なんだそうだ。矯正視力の限度が2.0出る人は、手術しても2.0まで出る可能性があるし、逆に0.9が矯正視力の限度だという人は、手術しても0.9までしか出ないのだそう…。
それで納得して手術を受けるかどうするか決めたのだ。

私の場合、裸眼視力がそれまで0.08なんて言う強度近視だったので、手術して1.2が出せるんなら、何の文句もない!と思ったのだ。正直に言うと、そんな高望みはしなくても1.0見えれば、なんていう気持ちでイントラレーシックを受けた。
結果、1週間後には2.0なんて数値が出、「見えすぎ…」(笑)。
でも、視力回復手術では手術後1週間が一番、遠視気味になり、徐々に3ヶ月くらいで矯正視力くらいに落ち着いてくると医師に言われたので、少し落ち着いてきたのかもしれない…というのがここのところの印象だ。

いずれにせよ、とてもよく見えるのは素晴らしい…!
相変わらず、彼(夫)にもイントラレーシック受けたら?とお勧めしまくっている。









イントラレーシック術後3週間

2007-05-21 09:47:11 | 視力回復(レーシック)
視力回復手術のイントラレーシックを受けてから3週間が経過したので、報告。

相変わらず、よく見えている。

最近の変化と言えば、手術を受けた後は目に水が入らないように、洗顔や髪を洗うのに細心の注意を払っていたのだが、最近は余り気にせず普通に洗えるようになった。
もちろん、洗顔剤やシャンプーが目に入らないようには気をつけてるけど、それを必要以上に余り意識しなくなった。

メイクも手術後1週間はアイメイクはしないようにしていたのだけれど、今は全然平気。

3週間経って思うのは「やっぱり手術受けて良かった~」。

何せ、眠いときに眠れる(笑)。
今までコンタクトレンズ生活だった時は、電車の中でつい、うとうとすると、それだけで目が痛くなった。
普段の生活でも、お昼ご飯を食べて少し20分くらいお昼寝したいな~と思っていても、コンタクトレンズが入っているから、つい面倒で我慢してしまうことが多かった。でも、今は「眠いな~。30分だけ仮眠しよ!」が出来るのである。
コンタクト使用者でないと「え?そんなこと」と思われるかもしれないが、コンタクト愛用者には重大な変化なのだ。

それから、昨日お買い物にでかけた時。
昨日は風がとても強い日だった。今までなら「あ~、どうしようかな。絶対目にゴミ入って痛い思いするよ~」と憂鬱になったのだが、裸眼ではそんなこと全然思う必要がない。
もちろん、裸眼だって風の強い日は目にゴミが入って痛い思いをすることもあるだろう。でも、コンタクトが入っている時の痛みとは雲泥の差なのだ。

やっぱりいい!視力回復!
今、悩んでいる人はすぐ受けた方がいいよ。きっと悩んでいたことが可笑しく思えるほど、快適さを感じると思う。
(もし、何か聞きたいことでもあったら、気軽にコメントででも聞いてね)





イントラレーシックとレーシックの違い

2007-05-16 14:42:19 | 視力回復(レーシック)
視力回復手術を受けてから2週間以上経つ。

今は、以前のコンタクトレンズを入れた状態が裸眼で普通に見えてるので、不思議に思うと同時に「前はどのくらい見えてなかったんだっけ?」なんて思ってしまう。

でも、せっかく目がまたよく見えるようになったんだから、今度は大切にしなきゃ…!なんて意識も働いて、PCをいじってた後には遠くを見るようにするとか、暗いところで本を読まないようにするとか、自然に出来てしまうから、これも不思議。

さて、今日の話題はイントラレーシックとレーシックの違い。
ネットで調べればすぐ判るけど…笑。
私自身もネットで調べてすぐ判ったけれど、結局どちらも体験者の意見を聞きたくてブログやHPを探し回った。

イントラレーシックとは角膜を薄く切って(スライスする感覚)、エキシマレーザーを照射した後にかぶせる蓋のような部分をつくる作業を、これまたレーザーで行うこと。つまり、医師が実際に角膜を切らないで、詳細な個々のデータを元に設定されたレーザーがそれも行ってしまうこと。
だから患者(というか、手術を受ける人)は目を開いて上に見える光をみているだけで終わってしまう。

このイントラレーシックのメリットは、コンピューター制御のレーザーを使うので、人の手で出来ない薄さのフラップも作ることが出来、角膜の厚みが足りないなどで通常のレーシックが適応外の人も、こちらでは出来る場合があるということ。デメリットは、フラップを作るのにレーザーを使うという歴史があまりないこと。つまりこの方法が比較的新しい方法で、この先何十年後の安全性が確立されていないということ。


一方、以前からあるレーシックは、この作業を医師の手で行う。と言っても昔々のようにメスをもって…ではなくて、マイクロケラトームと言う眼球専用のカンナを目にはめて、それをスライドさせてフラップを作る。つまり、実際に医療用の刃物(医療用プラスチックときいたことがあるが、詳しくは病院でちゃんと聞こう)を医師が調整して角膜を切るのだ。
レーシックを行うとき、熟練の医師がいる病院が良いと言うのは、この作業が必要だからだ。それに、手術費用が高いのはこの人件費がかかる為と思う。

で、通常レーシックのメリットは、この方法が確立されてからもう随分経っていて、手術後何十年先の安全性が確立されているということ。
デメリットは、医師の技量が問われること。(だと思う。)


実際、私はどちらで行ったかというと、イントラレーシックの方。
前に費用は安い方が良い、費用で決めた!とも書いたが、でもどちらで行うかは、とてもきちんと考えた。費用だけで考えるのなら、イントラレーシックでも通常のレーシックでも病院によって費用は様々だから。

で、私にとって何が決め手になったかと言うと、あるサイトでみることが出来た手術の実際の映像だった。それはマイクロケラトームを使ったレーシックの手術で、目に開瞼器をはめて、そこにマイクロケラトームをはめて、ぱっとスライドさせる。それでもうフラップが完成。それをめくってレーザーを照射して…って本当の映像だったのだが、それで「マイクロケラトームって本当にカンナなんだ…」と衝撃を受けてしまったのだ。

イラストや、言葉での説明ならこんなに衝撃は受けなかったと思う。医療用の眼球用のカンナって言ったって、そんなに怖いものでもないのだ。でも、身体で一番柔らかそうな目を本当に刃物で(この言い方は適切ではないかもしれないが)削ると思ったら、何となく受け付けなかったのだ。

正直に言うと、怖いな、と思ってしまったのだ。

でも、イントラレーシックなら、角膜を切るとき刃物ではない。人の手でもない。
ただ、光を見つめているだけ。何十年後の安全性は私にはあまり重要ではなかった。だって、例えば二十年後はきっと老人性の白内障とか他の目の病気とかになる場合もある訳で、その頃はそうなった時の治療がレーシック後でも受けられるのであれば問題はないと判断したのだ。

もちろん、レーシックを受けている人は皆、どちらにしようか凄く考えている。やはり先々の安全性を一番に考える人はレーシックで有名な病院で受けてるし、私みたいな考えや、通常レーシックでは適応外の人はイントラレーシックを受けている。

自分の身体の治療を人任せではなく、自分で考えるっていうことはとても大事で、
とても良いことだと思う。
今後、視力回復手術を受けようとする人は本当によく考えてほしいと思う。


就寝用透明眼帯と点眼薬

2007-05-14 08:54:01 | 視力回復(レーシック)
イントラレーシック手術後、一週間手放せない透明眼帯(正式名称がわからない…笑)。
わが家では、これを「トンボの眼鏡」と読んでいた。名付けたのは息子。
これをサージカルテープで顔に固定して装着。

一緒に写ってるのは、一週間検診後、異常がなかった人に処方されるドライアイ用の点眼薬。ソフトサンティア。なんでも涙と同じような成分の目薬なのだそうだ。