これも、主に、今年に入ってからのことなので、
このへんに記事として入れてみる。
洗濯のこと。
*****
その1:加湿器と洗濯物
最近は雨や雪が降ったりしているが、
年始の頃は、嫌になるほど乾燥していた。
学校でも風邪やインフルエンザで休む子が出始め、
部屋の中には、加湿器を置く。
乾燥しているせいか、
タンクの水が、例年は2、3日使えるのに、
1日強でなくなってしまって追加を入れる。
一方で、
洗濯物は、風通しのよいように間をあけて外へ干す。
?????
あれ?
わざわざ水道の新しい水をタンクに追加して水道代をかけなくても(←ケチ)、
洗濯物に乾かすべき水分があるじゃない?
で、このところ、
洗濯物の中から、部屋干ししても大丈夫なものを選んで、
天気が良くても、部屋に干しておく。
「部屋干ししても大丈夫なもの」は、
私の基準で、「きれいなもの」(笑)
根拠は全くないんだけど(^^;)
例えば、汚れた靴下に漂白剤(酸素のしか使ってないけど…)をつけて洗った場合、
洗った直後は、まだそんなに「真っ白」ではなくて、
部屋干しだと、そのまま乾くけど、
太陽に当てると白くなる……ような気がする。
…ので、
太陽に当てて、よりきれいになってほしいもの、
紫外線消毒したいもの(笑)、
は、外へ。
あまり汚れのない部屋着とか
学校に持っていったけど使わなかった給食のナプキンなんかは、
部屋へ。
…という感じで(笑)
加湿器が、風呂水とかの再生利用が出来ると、
水道水の無駄使いにならないからいいんだけど、
そういうわけにもいかないし。
*****
その2:わゴムと洗濯物
ずっと前のことだけど、
「節約・便利」みたいな本(^^;)に、
洗濯物の袖とかズボンの足の先を、
わゴムで留めて、洗濯するとからまなくていい、
……って書いてあったの。
でも、
どの程度の効果があるかわからないし、
わゴム、切れて、洗濯槽の中にまぎれこんだりしたら嫌だしなー…
…と、やってみることはせず。
……それが、ふと気がむいて、
やってみた(笑)
わゴム、たまに切れる(^^;)けど、
まぁ大丈夫。
実際、洗濯物のからみは減った。
で、何より。
……袖口をわゴムでしばるので、
洗濯機に入れる前に、袖口を見る。
…ので、
今まで見過ごしてた、袖口の汚れを、
必ずチェックすることになって(^^;)
袖口の下洗いを、
今までよりマメにするようになった(苦笑)
私にとってのいちばんの効果(^^;)
干す時に、わゴム外すのだけど、
外してから、ちゃんと伸ばして干さないと、
わゴムでキュッとした形のまま、しわしわで乾いちゃうのが、
ちょっと、ね(^^;)
気をつければいいだけなんだけど(^^;)
(↑どこまでも怠け者)
*****
その3:アイロンと洗濯物
こちらは、朝日新聞の家事のコラムか何かで読んだもの。
「洗濯して、これから干すYシャツに、アイロンをかけてから干す」
しわが伸びた状態になってから乾かすので、
シャンと乾く。
……乾いてからピシッとアイロンかけたのよりは、
多分、多少、よれっとしてるんじゃないかと思うけど(苦笑)
私は、アイロンかけ、苦手なので(^^;)
かけていると、余計なところに、しわを作ったりしちゃうのだけど(^^;)
何しろ、洗濯したてなので、
ちょっとアイロンかけたくらいでは、まだ湿り気が残ってる。
もう1回、しわになったところにアイロンをかけると、
きれいになくなる。
わー便利。(←私みたいな人間にしか役に立たないポイント(^^;))
……K氏のシャツが、ね。
乾かしてから、アイロンかけて、数日置いておくとね。
…………何故か、アイロン前のしわが復活するの。
……形状記憶?(^^;)
そりゃー、かける前を見ている私の目には、
「かける前よりは良くなってる」んだけど、
普通にハンガーにかけてぶら下がっているところを見ると、
「これ、アイロンかけてないよね」
……っていう感じで、
なんとも、アイロンのかけ甲斐がない(^^;)
でも、K氏は、朝起きてから、
その日に着る服を選ぶので、
着る直前にアイロンをかける、のも難しい。
……というわけで、
やっても無駄だから、と
干す時に手アイロンで、しわを伸ばす以外は、
ほとんどアイロンかけをしてなかったんだけど(^^;)
この方法だと、
アイロンで伸ばされた後に乾くので、
乾いた後も、ずーっと、しわが戻らない。
便利だ。
ただ、心配なのは、
……これ、真夏にやると、
暑いだろうなー…………(^^;)
*****
その4:食器用洗剤と洗濯物
1月末に、中華料理屋でラーメンを食べたら、
タクの服のえり周りに、
ラーメンの汁が無数についてしまった(^^;)
その時に来ていたタクのトレーナーは黄土色で、
茶系のラーメンの汁は、
「水でぬれた跡」くらいの濃さにしか見えない。
……とはいえ、あまりに無数に点々と飛び散っているので、
見目は良くない。
洗濯に出されたトレーナーを、
酸素漂白剤につけて、洗う。
……取れない。
そこだけ、手でこすり洗いしようとして、気づく。
「水でぬれた跡」くらいにしか見えない汚れ、
水につけると、どこが汚れだか、わかんなくなっちゃう(^^;)
一応、えり周り全体を手でこすり洗いして、
再び干す。
ぬれている時は、取れたように見えたのに、
乾くとやっぱり、点々と無数の跡。(^^;)
……困って、実家の母に電話した時に、聞いてみる。
「痛んで困るような上品な服じゃないなら、食品なんだから、食器用洗剤で洗ってみたら?」
ついでに、ぬれると見えなくなっちゃう汚れは、
仮縫いのように、周囲を丸くかがって目印にするといい、そうだ。
……1つ1つかがるには、数が多すぎるし、範囲も広すぎるので(^^;)
とりあえず、食器用洗剤でえり周りを適当に洗い、
残った汚れは、目印つけてもう一度洗うぞ、作戦。
……と思ったら、
食器用洗剤で適当に洗った段階で、
きれいに汚れが落ちていた。
すごいぞ!食器用洗剤!(笑)
*****
……というわけで、
個人的に、私1人の役にしか立たないような、
洗濯のいろいろ。