珊瑚色のうさぎ

気まぐれ徒然日記♪

平家物語

2006-12-19 17:24:30 | Weblog
今日は1限が休講だったから、3限のゼミだけ受けに行ってきましたぁ。

今日のお話は『平家物語』の先帝身投のところ。
昨年大河ドラマで見たっけ。
でも忘れてるとこ多かったから、けっこう勉強になりました。

『平家物語』は、栄華と権勢を極めながら、没落し西海に消えた平家一門の50年にわたる栄枯盛衰の物語。
文体は和漢混交文で、一大叙事詩となっている。
全編を貫く精神は、人間のはかなさ・永久不変のものはないとする無常観で、琵琶法師による語り物として広く親しまれた。

平家物語で知ってるところっていうと、扇の的のとこかな。
中学のときに国語の授業で習ったんだ。
あとは、冒頭の部分。

“祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。”

これ、中学のときに暗記させられた記憶が・・・。
今でもしっかり覚えてる。
古典とか大好きだったからなぁ
興味のあることって結構時がたっても忘れないんだよね。

今年のゼミは今日で終わり。
次はもう新しい年がきてからだよぉ。
はやくやりたいのになぁ

今日は好きな授業だけだったから、楽しい日でした


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