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シルバーピアニスト、で

検索すれば、60歳から始めたピアノで「ラ・クンパルシーター」など20曲がきけます。

歴史的仮名遣ひ

2008年01月27日 10時40分55秒 | 老いのくりごと
 長い日本語の歴史の中で、現代仮名遣ひはまだまだ新参者、
たかだか60年位しか経っておらず、歴史的仮名遣ひは、日本文化そのものと言ふ感じがしませんか。
国民学校に入って、読み方の時間に習ったのは、今日、は「けふ」、蝶々は「てふてふ」でした。蝶々の飛んでいるさまが何となく浮かんでくる様な素晴らしい表現ですね。そこで、よひまちぐさですが、「待宵草をロマンチックで詞の語感をよくするため、夢二が勝手に字を入れ替えて宵待草とした。待宵とは陰暦8月14日の夜のことで、翌日の満月を待つ宵といふ意である。」「」内は日本叙情歌全集1 長田暁二編から借用いたしました。拝借ついでに、青木繁伸様のサイトの、名前による索引で、マツヨイグサをクリックして写真をご覧ください。
待宵草
←クリックしてね。

蛇足ですが、ピアノ演奏の宵待草もブックマークで聞いてネ。

これなら私にも出来るかも

2008年01月13日 10時50分37秒 | 老いのくりごと
 恋の街札幌をアップするのに、北海道へと写真を撮りに出かけました。なんといっても、いの一番に時計台へと駆けつけ三脚を立てていましたら、年配の、「シャッター押し隊」と言うゼッケンを着けたひとたちがいて、観光客にシャッターを押してあげる、ボランティア活動をしているのをみてさすが札幌だな、と感心しました。昔は「シャツターは心で押すな、手で押すな、闇夜に霜の降りるごと」などとおそわって、大変な経験を必要としたのに、今では、手ブレ防止だのデジカメだので、すぐに撮れているかどうかわかってしまい、写真も夢が無くなったもんだなぁ。これなら小生にも写真を撮るボランティアぐらい出来ますョ。

とはいっても茨城の田舎ではだれも観光客はきてくんめーなぁ。
やっぱりだめか。

けふもまた、老いの繰言、よまひ言、を最後までお付き合い頂きましてありがたう御座いました。

蛇足 広辞苑によりますと、よまひ言とは際限なく続ける、訳のわからない内容の話とありました。    ナルホド 

荒城の月

2008年01月10日 16時25分50秒 | 音楽のことなど
 この曲の作詞者は誰でも知っている土井晩翠です。
ところが正しい読み方を知っている人は少なかったようです。
本名は土井林吉「つちいりんきち」ですから、「つちいばんすい」なのですが
知らない人たちが、誤って「どいばんすい」と読んで、そのほうがが有名になり、
最初の頃は、本人も「つちいばんすい」ですと説明していたようですが、

とうとう昭和9年に
[雨の降る日は天気が悪い」と言う本のなかで、お嬢様に相談されて、
「どいばんすい」に改音宣言をされたそうな。

写真は仙台市の青葉城址にある記念碑を
ペンタックス6×7のブロニーのフイルムで撮影しました。

今年もまた、老いの繰言ひとり言を聞いてくださるようお願いいたします。

荒城の月←クリックしてね

ラブユー東京

2008年01月08日 16時50分42秒 | 音楽のことなど
2日はて一般参賀も大勢の人で賑わい、人ごみの中で皇居前広場から東京駅のほうに向かって三脚をかまえました。じつはホームページ「シルバーピアニスト」にラブユー東京をアップさせるのに、銀座、上野と色々な場所で写したのですが、なかなか気に入った写真は撮れませんでした。それでも参賀を終えて帰るひとの列が印象的で写真にはありませんが、大きな国旗を掲げながら帰る人などやはりお正月の雰囲気が出ていて爽やかな感じがいたしました。

どうぞブックマーク、「ラブユー東京」をクリックしてみて下さい。

明けましておめでとうございます

2008年01月03日 09時29分43秒 | 風景の写真
シルバーピアニスト 写真は2日穏やかな天気の銀座の写真です。
さすが、世界の銀座という心意気が感じられる、すがすがしい雰囲気でした。
去年の11月末に始めました、駆け出しのブロガーですが、今年も宜しく
御ひいきのほど、お願い申し上げます。  こやの