プレイ1日目
ゲームのサークル内に昔プレステ1のFF7で遊んでた人がいたので、お互いが同じ日にプレイし始めて、各ボスだけ同じ日に倒すよう足並みを揃えながら遊んでみた。難易度は普通に設定した。行き詰ったら攻略サイトを覗くつもりだ。
ストーリーは魔晄炉に潜入して爆弾を起動させた直後に最初のボス、ガードスコーピオンが登場。初日は、それを倒した所まで進めた。スタイリッシュな戦闘で、しかも速すぎない速度。渾身の力が入った背景。あのプレステ1のFF7が全体的に大幅なパワーアップしてるのを感じた。まさかガードスコーピオン戦で、さっそく感動すると思わなかった。
プレイ2日目
魔晄炉から脱出して橋の上から列車に飛び乗った所まで進めた。橋の上ではボス戦、部隊長ゴンガ。通常攻撃だと盾で弾かれて反撃を喰らってた。アイテム欄に手榴弾が10個弱あったので使ってみると、いい感じにダメージを与えられると気づく。脱出時の8番街の風景など、ゲームの作り込みが本当によく出来てる。
プレイ3日目。スラム街で約5回のクエストを連続でするが、元々のFF7のストーリーには無かった引き伸ばし要素だった。本編との繋がりが薄い要素。そしてティファの話し方はFF10-2の序盤を思い出すノリだった。
あのゲームは序盤の飛空艇の上でダンスする所で、気持ち悪さに耐えきれず辞めたのよ。今回はティファの外見や仕草も、あからさまに男受けを狙ったような気持ち悪さを感じた。ファイナルファンタジーのシリーズは、いつからか味方が水商売の人達の外見ばかりになってしまい、プレイすらしなくなったソフトが増えてきた。
本編の話に戻り、アバランチの3人と一緒にバイク2台で走るイベントまで進んだ。ボスはバイクに乗ったソルジャー、ローチェ。HPは約9割減らされてギリギリ倒す。部隊長ゴンガ戦までは、ここ数年で1~2位を争う出来のゲームソフトなんじゃないかと期待値が上がってたが、そこから強烈な酷さを一気に感じるようになった。
プレイ4日目はジェシーの両親の家からスタートして、パラシュートで4人が帰還して自宅で寝た所まで進めた。アバランチの脇役達とのイベントは良いイベントだった。クラウドとジェシーのイベントは、よくある展開だが、クラウドとウェッジの関係にもスポットを当てるのは素晴らしかった。
プレイ5~6日目
2ヶ所目の魔晄炉を爆破しに行く。ボスのダストドーザー戦。エアバスター戦は盛り上がった。クラウドが教会内の花畑に落ちてエアリスと再会した所まで進めた。
どのボス戦もプレステ1版より凄く楽しいけど、ストーリーの引き延ばし要素は作り込みの悪い部分が目立つ。例えば電動式ドアの電源を入れるために、広いマップ内を約30分も走って3ヶ所もの電源のスイッチをONにして開ける。
そういうのは地図を見れば、行く場所が分かるよう目印が自動で付けられてるので走るだけの作業感が凄い。そして多数のクエストは本編のストーリーには関係無いのばかりで、これも作業感が凄い。
プレイ7~8日目。
エアリスと再会した所からスタートした。ボスのレノ戦では1回全滅した。ルード戦も盛り上がる。そして再び苦行のクエストが多数発生する。たぶん1人で進めてたら、この8章で辞めてたと思う。
オンラインでトロフィーの集計を見ると、やはり他の章と比べて8章で辞めてる人が格段に多い。途中で3日間もプレイしない期間があったが、エアリスの家を真夜中に出て七番街に帰ろうとした所で、なんとか8章が終わってくれた。
盗むスキルが使えるようになったので、ここから盗りまくって進めていこうと思う。
プレイ9~14日目
コルネオによる3人候補の嫁決めは、このリメイク版ではクラウドが選ばれる。映像の綺麗さ以外に原作のプレステ1版に忠実じゃない所も今回のリメイク版の魅力なのだが、ストーリーやマップの大半が最後まで無駄に引き延ばされてしまってる所が多く、普通以下なゲームソフトだと思いながら、そのままエンディングを迎えてしまった。
一緒の時期に進めてた友人とはボスを倒すごとに会話するのを続けてたが、会話するごとに会話が長くなったのはリメイク版なのも原因なのだろう。プレイしながら話す話題を簡潔にメモしてたのだが、1時間プレイするごとに10種類どころじゃない数の話題が浮かぶ事が多かった。