確率の問題。

前に何かのトリビアで『円周率の中に0123456789と続いているところがある』ってのを見たんですよ。


見た瞬間に「何だこりゃ？」って思ったのを覚えてます。だって別に凄くないじゃないですか。円周率を100億桁も調べていけば多分ありますよ、こんなの。まあ確率自体は非常に僅かなわけですが。（円周率の開始がこれだったらありえない位驚きますけど）



このことについて前にkobamasaと話してたんですね。そしたら面白い定理を教えてくれました。


「どんなに僅かな確率でもその確率が０で無ければそれは必ず起こりうる」




その時は変な例として「この噴水が爆発する確率が少しでもあればこの先何年かかるか分からないけど必ず爆発する」って言ってました。まあ何となく理解してもらえればいいです。





その時はあまり深く考えなかったのですがこの前Tか子さんのこと考えながらスーパーへ向かってる途中にふと思い出しましてね、そしたら上手いことTか子さんと合体しちゃったわけですよ。



－－－－－－－－ここから妄想タイム－－－－－－－



Tか子さんと夜の中央公園で二人きり、ベンチに座っていたのだがふと立ち上がり話し出す。


騎士「・・・こんな定理があるんだ。例えどんなに僅かな確率でもその確率が０で無ければそれは必ず起こりうる。（ここで先程の噴水のはなし）。分かるかな？」


Tか子さん「うーん・・・何となく分かったかも！」


騎士「そこで本題だ。



　　　君が俺を好きになる確率が０ではないとしよう。さすがに０ではないよね？」



Tか子さん「う、うん・・・」



騎士「ならばそれは必ず起こるんだよ。必ず君を俺の方に振り向かせてみせるよ」








スーパー行く途中に考えてた時はにやにやしてたけど今冷静になってブログ書いてたら「無いな・・・」って思った。







ちょっと無いわ・・・