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ケイエムティーの工事日記

(有)ケイエムティーが施工した内容や販売品の紹介です。

遊具の危険性への対策 露出基礎 1

2013-04-18 00:04:52 | 耐久性向上

遊具のコンクリート基礎は10センチ以上、土かぶりが必要です。

コンクリート基礎が露出していると、ハザードレベル3となるケースが多くあります。

ハザード0レベル 障害もたらすハザードがない状態
ハザード1レベル 軽度な障害をもたらす状態
ハザード2レベル 重大であるが障害が恒久的ではない状態
ハザード3レベル 生命に危険があるか、重度の障害または恒久的な障害をもたらす状態

頭部がコンクリート基礎に落下した場合、低い高さからでも、脳にダメージを受ける可能性が
あります。

写真はブランコの柱の基礎が露出しています。

 

 

 

この基礎に10センチの土をかぶせるとなると、10センチ基礎を下げるか、10センチ
土を全体的に盛る方法がありますが、工事が大変だったり、周囲との高さのバランスが
悪くなったり、吊り具の高さが変わったり、など多くの問題があります。

現地でコンクリート基礎にゴムチップ施工し、衝撃吸収効果をもたせます。

 

ゴムチップの仕様で60センチの高さから頭部がコンクリートに落下しても、脳への損傷が
受けにくい効果があります。

短期間に簡単に、費用も安く施工出来、遊具の仕様もほとんど変わらずハザード3を
解消できます。 

 

ホームページをご覧ください。

 

 

 

 

 

 


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