
今日のランチは、私の中では「世界一美味しい、から揚げ」に位置する。若鶏半身揚げ!です。渋谷に最近オープンした、なるとキッチンの「若鶏半身揚げ定食」(1,000円税込み)をいただきました!!美味しかったです。やっぱり最高でした(^^)

「若鶏半身揚げ定食」は、メインが、若鶏半身揚げ、しょうがごはん(普通のごはんもOK)
みそ汁、漬物、一品がついて、ジャスト1,000円!!基本、北海道でしか食べられなかった、この若鶏半身揚げが東京、渋谷で1,000円で食べられることに、感謝!感激!です。
注文して、しばらくたつと、揚げたてホッカホッカの若鶏半身揚げが主役の、定食が届きます。ありがたいことに、ビニール手袋が一枚ついていて、これを左手に装着し、戦闘開始です(^^)でも、熱くてなかなか、かぶりつけません。。。結局、右手も参戦し、両手でガブリ!!
すこし強めの塩味と若鶏のスープのような旨味が口一杯に広がります!!少し、塩味が強いかな〜
と思うのですが、この味が黄金比率なのだと思います。若鶏の味がしっかりしているので、この塩味がいい働きをしているな!と思いながら、どんどん食べ進みます。まさに、若鶏半身揚げ解体ショーです(^^)

この「若鶏半身揚げ」は、子供の頃の、ご馳走中のご馳走でした。美味しかったです。もう食べたくて、食べたくてしょうがありませんでした、一年に一度食べられるかどうかのご馳走だったのです。それは、お店が北海道小樽にしかなく、場所としても、恐らく当時の家庭の事情としても、手軽に食べられるものではなかったのです。子供の頃は「なるとのから揚げ」と呼んでいました。
今でも憶えていますが、お店にいくと店先のガラスの向こうで、どんどん、この「若鶏半身揚げ」を揚げています。あたりは、半身揚げの香りが満ちていて、とにかく、食べたくなったのを覚えて
います。ケンタッキー・フライド・チキンが上陸する前のことですので、とにかく、「から揚げ=なると」という公式が私の中で、はぐくまれました(^^)
数年前からだと思いますが、札幌のデパ地下でも買えるようになり、札幌を訪れた際
には、なんとかスケジュール
を調整して買ってきていました。一度、購入できず新千歳空港で、購入できないか、
案内の女性に聞きまくりましたが、残念ながら新千歳空港には、ありませんでした。。。

その「若鶏半身揚げ」がこの東京・渋谷(五反田にもお店があります)で食べられる!なんと、幸せな出来事では、ありませんか(^^)、とりのから揚げを食べるたびに、「若鶏半身揚げ」が食べたい、食べたいと思っていたら、お店の方からやって来てくれました!まさに、「若鶏半身揚げ」
を引き寄せちゃいました(^^)

私の食べ方を、ご紹介します。「若鶏半身揚げ」の登頂ルートは、2ルートあります。要するに
むね肉方面からアタックするか、もも肉方面からアタックするかということです。私ほ、基本は、ややたんぱくな、むね肉を平らげ、ジューシーもも肉を堪能するというのが、一般的なのですが、
今日は、先に手羽まわりを克服し、一気にももへと向かい、最後にしっかりとむね肉ささ身を噛みしめました。かなりボリューム満点なランチだったので、エレベーターを使わずに自席に戻りました。若鶏パワー全開です!!(^^)
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