今日は１月１１日 そう、鏡開きの日です！
その昔、お正月にお供えしていた鏡餅を木槌で叩き割る「鏡開き」は
もともと武士の風習だったそうです。男性は具足（鎧や兜のこと）にお供えした
「具足餅」を女性は鏡台に供えた「鏡餅」をそれぞれ雑煮にして食べたことが
この行事のはじまりなんですって！ しかし、武家社会では「切る」という言葉を
嫌い、このとき刃物は使いませんでした。それで、叩いて割るのですが、
おめでたいときに「割る」というのも縁起が悪いため「運を開く」にかけて
「鏡開き」と呼ぶようになったそうです。
なにはともあれ、今日はお店の神棚にお供えしたお餅を
おいしくいただく事にしましょう♪
私、何を隠そう「厄年」なんです。しかも”女大厄”
なので新年早々、初詣も兼ねお祓いをしてもらいに私が幼少期に育った地元の
護国神社に行きました。その日（1月４日）は、リースしていただいている会社様も
ほとんどが仕事初めだったので朝から納品に追われ、神社に着いたのは午後に
なりました。ちょうど陽もさしてきて、子供の頃自分のお庭同然に遊ばせていただ
いた神社の神様に「歓迎されてる！！」 な～んて良い様に感じながらお祓いの
受付場所へ。 すると男性はみんなビシッとしたスーツに女性はきれいな着物姿
総勢４０名くらいの集団が順番待ちをしているではないですか！
私語もなく「しぃーん」としている中、私の名前が呼ばれ「満33歳の厄払いですね！」
と巫女さんの声が響く。とっても恥ずかしい～！ それを聞いてみんなは「以外に
若いのね、あの人」とか「お祓いにあの格好はねっ」なんて思われてるのかな…
なんて私の妄想は止まらない。 納品用のビニールジャンパーはさすがに車内
でコートに着替えたのですがジーンズ姿のラフな格好で行ってしまったのです。
集団は会社の仕事初めで毎年恒例のお祓いであった様子。「あの集団とお祓い
一緒になるのは嫌だなー」という願いは神様に聴き入れてもらえず神殿に通される。
総勢４０名くらいの集団と車のお祓いの御夫婦と私。
聞き取り易い神主様の声で名前、住所、生年月日を読まれる。私だけ。
神主様によると集団はエビちゃんのＣＭで知られる大手証券会社さんのよう。
そんな大企業さんと一緒に神殿でお祓いしていただいたラッキーな新年でした。
（写真は神社裏の日本海。お祓い前にオギノ通りのミカヅキでイタリアンを買って
海を見ながら頂いたのでした）
２００８年
明けましておめでとうございます！
今日から新年の営業が始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。
仕事始めにはとても気持ちのいい”冬晴れ”の今日です。
皆さんお正月はいかがお過ごしでしたか？
私はお蔭様でオープン以来初のゆっくりした休日を過ごさせていただきました。
年末、年始と天気予報では「大雪」でしたが
思っていたほど降らないで良かった～
けれど降らなきゃ降らないで”地球温暖化”が心配ですね。
昨年もそうだったのですが、冬の間寒さで田畑の害虫が死滅するはずが
温かいのでそのまま生き続け、春にとんでもない数の虫が発生したり
生態系の乱れで新潟では考えられない様な害虫被害を
お客様にご相談いただいたものです…
車のアイドリングを止めたり、割り箸を使わない様にしたり
ほんのちょっとの事でも私達一人ひとりに出来る事をして行くように
心掛けたいですね！
