今朝は、夜が明ける前に市場に仕入れに行きました
志半ば10代で天国へ旅立った少女の、最後を飾るお花
この仕事をしていると
お作りするお花は、幸せな贈り物ばかりではありません
時に、深い哀しみにも直面します
明るいお花で送り出してあげたい… というご依頼で
手にはブーケを持たせてあげたいと
面識のないお嬢さんでしたが
こんなブーケを持って
お嫁さんに行きたかったんじゃないかなっ…
そんな事を思うと、込み上げるものがありました
作製しながら
生かされている私は、一日一日
もっと一生懸命に生きなければいけない!
そんな事を強く感じました
心よりご冥福をお祈り申し上げます
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