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オリーブの伝説

2008-10-05 | 観葉・多肉

モクセイ科 : オレア属(半耐寒性常緑高木)

原産地:イタリア中部・アメリカ・オーストラリア

今回入荷したのは、フラントイオという品種

樹形はコンパクトで葉間は広い、直立性のオリーブです♪

耐病性に強く、成長は遅い品種ですが、少々寒さに弱いので

新潟では鉢植えにして室内で楽しんだ方が良さそう☆

根は過湿に弱いので、お水は控えめに!

花言葉は【平和】。

 

こちらは大鉢サイズ ¥7,200(税込み)

 

オリーブというと、ノアの箱舟の鳩とオリーブの木の伝説にちなみ

平和のシンボルとされ、国連憲章のシンボルにもなってますネ

また、古代ギリシャでは英知の女神アテネが作った木ともされ

【英知】も意味するんですヨ♪

なんて!ハッピーな木なんでしょう☆

 

* お話を知らない人のための豆知識

□ノアの箱舟□

旧約聖書「創世記」に出てくる大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事

~ ヤハウェ・エロヒムは地上に増えた人々やネフィリムが悪を行っている
    のを見て、 これを洪水で滅ぼすと「神に従う無垢な人」であったノア
   (当時600歳)に天使アルスヤラルユル(ウリエル)を通じて告げ、ノアに
    箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一所懸命働いた。
    その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、
    耳を傾ける者はいなかった。 箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで
    内部に小部屋が多く設けられていた。ノアは箱舟を完成させると、家族と
    その妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、
    地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを
    失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。

  40日のあと、 ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。
  さらに鳩を放したが、 同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、
  鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、
  鳩はもう戻ってこなかった。 ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと
  共に箱舟を出た。  そこに祭壇を築いて、焼き尽くす生け贄を神に捧げた。

  神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと
  後の 子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし
  生ける物を 絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。
   
  その契約の証として、空に虹をかけたという。  ~

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