ゲームオンは本日(10月24日),韓国WebzenのMMORPG「Soul of the Ultimate Nation」(以下,SUN)の日本における独占ライセンス契約を締結したと発表した。日本におけるタイトル名は未定。 SUNは,韓国Webzenが総額100億ウォン(約12億円)以上を投じて制作されたMMORPGで,韓国では2006年11月に正式サービスが開始されている作品だ(課金スタイルはアイテム課金)。4Gamerでは,G★をはじめE3やChina Joyなどのゲームショウ出展時のレポート記事を掲載しているが,日本ではあまり情報が出回っていないため,その存在を知らない読者も多いのではないだろうか。 本作は,WebzenのSoul of the Ultimate Nationスタジオが開発した3Dエンジンを使用した美麗なグラフィックスが目を引く。システム面では,パーティ/ギルド,合成システムなど,現在のMMORPGにおけるトレンドは押さえている。そのほか,少人数のパーティで専用マップに入場してモンスターと戦う「バトルゾーンシステム」なども用意されている。 なお,ゲームの詳細については,「こちら」に韓国で実施されたプレオープンβテストのプレイレポートを掲載しているので,併せてご覧いただきたい。 ゲームオンでは,Webzenの「ミュー?奇蹟の大地?」の日本サービスを担当していることもあり,今回ゲームオンがSUNを日本でサービスするというのは,ある意味自然な流れともいえる。リリースによれば,SUNのサービス開始予定は2008年以降とされている。日本での課金スタイルは未定とのこと。
通販PCショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、国内最大級のPCゲームイベント「秋葉原 PCゲームフェスタ」を4月29日(木?祝)?5月9日(日)の期間、ベルサール秋葉原で開催する。 今回、「秋葉原 PCゲームフェスタ」のイベントステージにて、シーアンドシーメディアが運営するオンラインRPG「LEGEND of CHUSEN 2 -新世界-」サービス開始記念イベントが5月7日に開催されることになった。 会場では、「LEGEND of CHUSEN 2 -新世界-」をお試しプレイすることで、限定シリアルアイテムがもらえる配布会のほか、「LEGEND of CHUSEN 2 -新世界-」の「イメージソング?ユイみの?ミニライブ?ユイみの?CD即売会」も行われる。また、先着来場者300名にBitCashカード500円分が贈られるほか、じゃんけん大会も予定している。?日時:2010年5月7日(金)午後0時?午後1時40分?入場:無料(事前優待申込あり。また、当日整理券を配布)【関連記事】? 「秋葉原PCゲームフェスタ」で「鉄鬼」公開対戦&「サドンアタック」SAOMT3決勝大会を開催 ? 豪華声優陣の生アフレコを体験――「ECOハートフルステージ2010」開催 ? 「秋葉原PCゲームフェスタ」で「ペーパーマン最強決定戦」開催決定 ? 「秋葉原PCゲームフェスタ」出展タイトル発表およびイベントステージ情報発表 ? 「鉄鬼」初の公式オフライン大会を秋葉原で開催
Grand Fantasia -精霊物語- バトルコロジー
配信元
Aeria Games
配信日
2010/04/08
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>「おのれを磨け!“バトル”応援キャンペーン!」開催のお知らせ
当社が運営しておりますMMORPG『GrandFantasia ?精霊物語?』(以下『グランドファンタジア』)(URL:http://grandfantasia.jp/)におきまして、本日より「おのれを磨け!“バトル”応援キャンペーン!」の他、多数のイベント、キャンペーンを開始いたしました。
●新作「バトルコロジー」発表記念!「おのれを磨け!バトル応援キャンペーン!」
「Aeria Games」の新たなるタイトル『バトルコロジー』の登場を祝うべく、“バトル”にちなんだキャンペーンとして「おのれを磨け!バトル応援キャンペーン!」実施いたします。
期間中に“バトルフィールド”に参加された方全員に、“バトルフィールド”お役立ちアイテム「復活の実」や、“ミグル”を鍛えるミニゲーム必須アイテム「ミグルバトルの招待券」をプレゼントいたします。
さらに、“バトルフィールド”に参加された方の中から抽選で50名様に、“マスタースキルポイント”が上昇する「ポテンシャル上昇の石」をプレゼントいたします。
本作でもアツイ“バトル”を是非お楽しみください。詳細は以下の概要及び、URLをご参照ください。
◆「おのれを磨け!“バトル”応援キャンペーン!」特設ページURL:
http://grandfantasia.aeriagames.jp/campaigns/view/247
■「おのれを磨け!“バトル”応援キャンペーン!」概要
【期間】
2010年4月8日(木)定期メンテナンス後から2010年4月22日(木)定期メンテナンスまで
【内容】期間中にバトルフィールドに参加された方全員に以下の特典をプレゼントいたします。
(1):「復活の実」5個、「ミグルバトルの招待券」5枚(条件達成者全員)
(2):「ポテンシャル上昇の石」2個(条件達成者の中から抽選で50名様)
●手にしたあなたは幸せ者!?「ミグルのラッキープレートを手に入れろ!」
期間中、“アラクティカ大陸”に「ラッキープレート」をドロップするモンスター“ウサプーが一定確率で出現いたします。運良く“ウサプー”から「ラッキープレート」を手に入れた方には、カワイイ衣装や特殊なアイテムが一つ当たる「ラッキースプリングBOX」をプレゼントいたします。“ウサプー”を探して倒し、ラッキーアイテムを手に入れてください。詳細は以下の概要及び、URLをご参照ください。
◆「ミグルのラッキープレートを手に入れろ!」特設ページURL:
http://grandfantasia.aeriagames.jp/events/view/26
■「ミグルのラッキープレートを手に入れろ」概要
【期間】
2010年4月8日(木)定期メンテナンス後から2010 年4 月22 日(木)定期メンテナンスまで
【内容】
以下の内容がお楽しみ頂けます。
イベント期間中に、“ウサプー”から「ラッキープレート」を手に入れた方に、「ラッキースプリングBOX」をプレゼントいたします。
「ラッキースプリングBOX」獲得アイテム一例
エンジェルキャットのリュックサック
ラッキープレート
コアラのリュックサック
●今なら和風衣装アイテムがもれなく貰える!「サクラウサプーの乗り物福袋」販売開始!
“特賞”が当たると初登場アイテム「サクラウサプーの乗り物」などの “ウサプーグッズ”などが手に入る「サクラウサプーの乗り物福袋」が、アイテムモールに登場いたしました。
記念キャンペーンとして4月15日(木)定期メンテナンスまでに、「サクラウサプーの乗り物福袋」を1つ以上ご購入いただいた方全員に、「ジパン島の男性着物(7日間使用版)」「ジパン島の女性着物(7日間使用版)」セットをプレゼント。加えて、「サクラウサプーの乗り物(永久使用版)」を手に入れた方全員に「ジパン島の男性着物(永久使用版)」「ジパン島の女性着物(永久使用版)」をセットでプレゼントいたします。詳細は以下の概要及び、URL をご参照ください。
◆「サクラウサプーの乗り物福袋」特設ページURL:
http://grandfantasia.aeriagames.jp/campaigns/view/246
■「サクラウサプーの乗り物福袋」概要
【内容】
アイテムモール内で、「サクラウサプーの乗り物福袋」以下の内容でご購入頂けます。
1個 250AP
5個セット 1000AP
■「サクラウサプーの乗り物福袋」登場記念キャンペーン概要
【期間】
2010年4月8日(木)定期メンテナンス後から2010年4月15日(木)定期メンテナンスまで
【内容】
(1)「サクラウサプーの乗り物福袋」を1つ以上ご購入いただいた方全員に以下のアイテムをプレゼント
「ジパン島の男性着物(7 日間使用版)」「ジパン島の女性着物(7 日間使用版)」各1個ずつ
(2)「サクラウサプーの乗り物(永久使用版)」を「サクラウサプーの乗り物福袋」から手に入れた方全員に以下のアイテムをプレゼント
「ジパン島の男性着物(永久使用版)」「ジパン島の女性着物(永久使用版)」各1個ずつ
サクラウサプーの乗り物
ジパン島の着物(男女)
詳細情報については、下記のWEBサイトをご覧ください。
■株式会社アエリアWEBサイト http://www.aeria.jp/
■ゲームポータル Aeria Games http://www.aeriagames.jp/
■Grand Fantasia -精霊物語- http://grandfantasia.jp/
ドラゴニカ カウンターストライクオンライン メイプルストーリー アラド戦記 テイルズウィーバー アトランティカ BnB TENVI アスガルド ルニア戦記 マビノギ おしゃらんど ファンテージ
配信元
ネクソン
配信日
2010/02/19
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>ネクソン、米国有力経済誌『Fast Company』の
2010 Ranking of World 's Most Innovative Companies
ゲーム企業部門で 5位を獲得
オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン(本社:東京都中央区代表取締役社長:崔承祐/チェ?スンウ、以下ネクソン)は、米国の有力経済誌『Fast Company』が本日19日(現地時間18日)に発表した、2010年の“Ranking of World 's Most Innovative Companies”のゲーム企業部門で5位に選出されました。
『Fast Company』誌が発表した“Ranking of World 's Most InnovativeCompanies”は、世界中の企業を対象とし、企業規模?売上?純利益の順位ではなく、独創的な事業モデルと革新的な文化を作り上げた企業を審査基準にして発表しており、総合ランキングは50位まで、24業種別ランキングは各10位までの会社を選定しています。
今回、5位に選出された理由として、『Fast Company』誌はネクソンを仮想の商品を販売するアジアの巨人が米国市場でも成功を収めたと紹介しています。日本でも人気の高い『メイプルストーリー』 や韓国?米国でサービス中のFPS『コンバットアームズ』を含め、全世界で9000万ID以上を超えるネクソンのオンラインゲームユーザー数や、現在米国のウォルマート?ターゲット?ブロックバスター等総計3万店の小売店で、ネクソンのプリペイドカードが販売になっている事が評価されたようです。
今年の総合ランキングでは、1位にFacebook、2位にAmazon、3位にAppleが入っており、IT系企業が上位を占める結果となっています。ネクソンは現在60カ国でサービスを展開しており、グローバル展開にも力を入れております。
オンラインゲームのリーディングカンパニーとして、アジア?北米?南米?欧州や新しい市場で活躍できるよう、成長を続けて参ります。
?2010 Ranking of World 's Most Innovative Companies ゲーム企業部門?
http://www.fastcompany.com/mic/2010/industry/most-innovative-gaming-companies
1位 Apple
2位 Microsoft
3位 Ngmoco
4位 Infinity Ward
5位 Nexon
6位 Adobe
7位 Harmonix
8位 ATi
9位 Rockstar Games
10位 Muteki Corp.
■株式会社ネクソンについて
http://www.nexon.co.jp/
前回お伝えしたように,ポール?W.S.アンダーソン監督が実写映画版「バイオハザード」に起用される前,この映画を監督することになっていたのは,ゾンビ映画のオーソリティであるジョージ?A?ロメロ監督だった。 ロメロ監督は,2000年公開の「URAMI ?怨み?」に続き,久々にゾンビ映画を撮ると周囲にもらしていたそうである。それだけに,バイオハザードの降板劇が相当ショックだったようだ。また,結果的にはスティーブン?ソマーズ監督が撮った「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」を,Universal Picturesからオファーされていたものの,考え方の相違などを理由に降板したこともあり,ビデオゲーム業界とハリウッドの映画産業に大きな失望を抱いていたという。 Universal Picturesはその後,ロメロ監督に「ランド?オブ?ザ?デッド」を撮らせることで義理立てしたのだが,カプコンとの仕事は「バイオハザード2」のCMが最後になってしまった。 2005年にGroove GamesからXbox向けに発売された,FPS視点のゾンビゲーム「Land of the Dead: Road to Fiddler's Green」は,「Day of the Zombie」のタイトルで開発されていたものに,あとから映画版権をかぶせたものだ。 一方,ハリウッドで2本の映画をコケさせたアンダーソン監督は,カプコンからのオファーに大喜びだった。アンダーソン監督自身,好きな映画のジャンルはSFとアクションとホラーで,さらにゲームの「バイオハザード」シリーズのファンでもあったからだ。それだけに彼は,自身のポテンシャルを最大限に発揮するべく決意を固めた。この作品がコケたら,自分に後がないことを理解していたことも大きい。 アンダーソン監督は,たとえ低予算の作品でも大金をつぎ込んでいるかのように見せることにかけては,高い経験値を持っていた。そこで相棒のジェレミー?ボルトと徹底的なロケハンを行い,ドイツでゲームの雰囲気に近い洋館を探し出し,セット撮影の約8割をドイツで行ったという。これは,ゼロからセットを組み上げるよりも,ロケーションでの撮影のほうが予算を大幅に削減できるからだ。「イベント?ホライゾン」では宇宙船が舞台であったため,すべてセットを組み上げる必要があり,予算に関しては相当苦しい思いをしたようなのだが,こうした経験が生きたということだろう。 そして地下研究所のシーンでは,構造そのものを広く大きく見せるべく,シーンごとに扉を変えるという工夫をしたり,ゲームと同じように上部からの固定俯瞰視点で撮影したりと,細部へのこだわりと映像マジックを駆使することで,アクション重視の映画を作り上げることに成功した。 また,ゲームに関しては「バイオハザード2」のほうが好きらしく,列車での戦闘シーンを挿入したり,リッカーを登場させたりと,ゲームの「1」と「2」が入り混じったスタイルになっている点や,ロメロ監督の「死霊のえじき」やヴィンチェンゾ?ナタリ監督の「CUBE」へのオマージュなど,アンダーソン監督が好きな映画からエッセンスを抽出したシーンが多々ある点も見逃せない。 なお,この映画は「不思議の国のアリスのゾンビ版」が裏テーマになっている。そこでゲームに登場しないオリジナルキャラのアリス役として起用されたのが,ミラ?ジョヴォヴィッチ(正式な発音はヨヴォヴィッチ)である。アンダーソン監督は,オーディションで最初に現れたミラに一目惚れし,即座に主役を決めたそう。その後,正式に籍を入れる形ではないものの,ミラはアンダーソン監督の子供を出産。事実上の夫婦となっている。 そんなこんなで完成したバイオハザードは,日本を含め世界的な大ヒットを記録。即座に続編「バイオハザードII アポカリプス」の企画が持ち上がったが,ハリウッドにおける2度目の高評価を獲得したアンダーソン監督のもとには,数多くのオファーが再び舞い込み始めた。 そのうちの一つが,20th Century Fox Filmから飛び込んできた「エイリアンvs.プレデター」だ。アンダーソン監督は悩みに悩んだが,バイオハザードIIではプロデューサーと脚本を担当することにして,エイリアンvs.プレデターの監督を引き受けることに決めた。 なお,バイオハザードIIは,ヤン?デボン監督作品の多くでセカンドユニット?ディレクターを務めていたアレクサンダー?ウィット監督に依頼。ウィット監督にとっては初監督作品だったが,ゲームの「バイオハザード3」の世界観を踏襲したスタイルは,ゲームファンから好評を得た。とくに,ジル?バレンタインの格好や追跡者など,ゲームと映画がシンクロするような作り込みは絶賛されたものだ。ただ,映画ファンからは,演出の甘さやミラの超人的な立ち振る舞いがゾンビ映画を破綻させているなど,辛口の評価もされていた。 なお,バイオハザードIIもロケーションはドイツのベルリンを中心に,カナダなど少ない予算で撮影ができるところが選ばれている。 一方,アンダーソン監督は,これまで経験したことがないほどの多額の予算を使ってエイリアンvs.プレデターを作り上げた。エイリアン狩りをするプレデターを善玉的な扱いにし,人間と共闘させるといった,ある種のギャグ的な要素もふんだんに盛り込まれている。 映画の評価は賛否両論だったが,「エイリアン2」でアンドロイドを演じたランス?ヘンリクセンを起用し,ウェイランド湯谷社の印象を強くさせたりと,マニアックな試みがあちこちに施されており,個人的にはそういうネタを見つけるたびにニヤリとしてしまったものだ。 この後,アンダーソン監督は一切タッチしない形で「エイリアンvs.プレデター2」も製作された。が,筆者は未見なのでここでは触れないでおく。PSPでゲーム化もされており,一応購入してあるが,映画を観ていないので未プレイ。 さて,バイオハザードでドイツの映画界と親交を深めたため,ウーヴェ?ボル監