春先に採集したカブトムシ幼虫はどうなっているのかと容器を調べたところ、底に近い場所の腐葉土が固くなっていました。
「これは蛹室を作っているにちがいない」と表面部分をそっとけずってみると、ポコッと穴が開き♂のサナギが見えました。
「来館者に羽化するところを見ていただこう」といくつかの蛹室を開けていくと、半分くらいが前蛹でした。
紙コップに新聞紙を入れ、蛹室の広さを調節してサナギや前蛹を入れたところ・・・
午後3時ころ、見ている前で蛹化が始まりました。
幼虫の頭が割れるところは撮影できませんでしたが、お客様と一緒に蛹化の様子を観察できました。
写真は蛹化が始まって15分ほどの状態です。
さらに15分ほど経過すると脱皮がほぼ完了して頭の角が伸び始めました。
さらに15分ほど経過した状態です。まだ完全には頭角が伸びていません。
しきりにお腹を動かしているので背中の角がつぶれてしまいそうです。
4時ころになるとなんとかカブトムシ♂の形になりました。
「これは蛹室を作っているにちがいない」と表面部分をそっとけずってみると、ポコッと穴が開き♂のサナギが見えました。
「来館者に羽化するところを見ていただこう」といくつかの蛹室を開けていくと、半分くらいが前蛹でした。
紙コップに新聞紙を入れ、蛹室の広さを調節してサナギや前蛹を入れたところ・・・
午後3時ころ、見ている前で蛹化が始まりました。
幼虫の頭が割れるところは撮影できませんでしたが、お客様と一緒に蛹化の様子を観察できました。
写真は蛹化が始まって15分ほどの状態です。
さらに15分ほど経過すると脱皮がほぼ完了して頭の角が伸び始めました。
さらに15分ほど経過した状態です。まだ完全には頭角が伸びていません。
しきりにお腹を動かしているので背中の角がつぶれてしまいそうです。
4時ころになるとなんとかカブトムシ♂の形になりました。
ふるさと世界の昆虫館さんのブログをみていたら、
トラハナムグリが出てきました。
ヒメトラハナムグリはクリの花で採れるのですが、
トラハナムグリは採った事がありません。
それで大井川の河川敷にいるというのを目にしました。
まだ採集できるでしょうか?
静岡県は遠いですがもし採集可能なら行ってみたいです。
あんなに美しい虫はいないと思っています。
昔から採るのは夢でした。
高山にしかいないと思っていたのですが、
河川敷とは驚きです。
一度でいいのでこの手に乗せてみてみたいです。
六合駅から徒歩で採集できるでしょうか?
ずうずうしい書き込みでしたら申し訳ないです。
バラのトゲがあるのでネットは不要で、手づかみで簡単に採れます。以前、終わりかけの花を手づかみすると一度に10頭ほどが採れたこともありました。
六合駅から徒歩でというには距離があってたいへんかと思います。本種は六合駅近くの大井川にもいるかもしれませんが、大量発生しているのは大井川河口です。
自分はもうたくさん採っているので今年は行ってませんでした。天気がよければいっぱい採れたかもしれませんが、2日間もがんばって0では、なんか申し訳なく思ってます。
標本でよければ多少ありますのでお譲りできます。
昆虫館にお手紙くだされば昆たろうさんの住所にお送りしますヨ。