今シーズンの大井川河口は昨年の大水のために材割り採集ができませんでしたので、少し上流の河川敷で探してみました。
割り出した幼虫の内、大きなものを菌糸ビンに入れて飼育してましたが、ここにきていくつかが蛹になっていたので辛抱できなくなり蛹室を開けてしまいました。
すると!!!!
ヒラタと思っていたものがオオクワガタになっていました。
この幼虫は2月15日に採集したもので、1本の材に1頭だけいたものでした。
材のあった場所は大水が出ても影響を受けないようなヤナギ群落の中で、数本の材が折り重なっていたうちの1本で地面に埋もれてはいませんでした。
「こんな材ではコクワぐらいしかいないだろう」と思いつつ割っていくと大きな食痕はあるのにクワガタ幼虫はまったくいませんでした。
「なんだ、はずれか」と思いながら食痕をたどっていくと大きな幼虫がドーンと1頭だけ出ました。
その時は幼虫の大きさからヒラタと思ってましたが、今考えるとこれまでヒラタ幼虫を採っていた材とは違っていた気がします。
・・・・こんな場所にオオクワガタがいるはずはないので、地元の人が飼育していた♀が逃げ出して産卵したものと思われます。
ついでに以前紹介した菌糸マットに直接産卵させたヒラタ幼虫も蛹化したので開けてみました。
3本目の菌糸ビンに交換したときは16gの体重でしたが、その後どれくらい増えたのかわかりませんがサナギはそこそこ大きいようです。
目標は7cmですが、どれほどのサイズになるのか楽しみです。
割り出した幼虫の内、大きなものを菌糸ビンに入れて飼育してましたが、ここにきていくつかが蛹になっていたので辛抱できなくなり蛹室を開けてしまいました。
すると!!!!
ヒラタと思っていたものがオオクワガタになっていました。
この幼虫は2月15日に採集したもので、1本の材に1頭だけいたものでした。
材のあった場所は大水が出ても影響を受けないようなヤナギ群落の中で、数本の材が折り重なっていたうちの1本で地面に埋もれてはいませんでした。
「こんな材ではコクワぐらいしかいないだろう」と思いつつ割っていくと大きな食痕はあるのにクワガタ幼虫はまったくいませんでした。
「なんだ、はずれか」と思いながら食痕をたどっていくと大きな幼虫がドーンと1頭だけ出ました。
その時は幼虫の大きさからヒラタと思ってましたが、今考えるとこれまでヒラタ幼虫を採っていた材とは違っていた気がします。
・・・・こんな場所にオオクワガタがいるはずはないので、地元の人が飼育していた♀が逃げ出して産卵したものと思われます。
ついでに以前紹介した菌糸マットに直接産卵させたヒラタ幼虫も蛹化したので開けてみました。
3本目の菌糸ビンに交換したときは16gの体重でしたが、その後どれくらい増えたのかわかりませんがサナギはそこそこ大きいようです。
目標は7cmですが、どれほどのサイズになるのか楽しみです。
いつもBlogチェックしてます。(昆虫館にも子供連れて年数回お邪魔してます。)
オオクワガタびっくりですね。
産卵できる環境があったってことは数世代先まで繁殖する可能性があるんですかね?
野外品か放虫かわからないのがオオクワガタの残念なところですよね・・・。放虫だったと思うと喜びが半減してしまいます。
でもその個体はもしかすると・・・。
ここでは他の材からもクワガタ幼虫を複数採ってますが、これらはたぶんコクワ幼虫でしょう。
ただノイバラよりも幼虫のいる材が流されて、
なくなってしまうんじゃないかなと。
あと私も大井川河口で幼虫を採集したら、
オオクワではなくコバネカミキリになりました(汗