能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

いろいろいじりたくなってきた…

2021年08月26日 | ヴィオラ

コロナ禍ということもあるのでしょう。最近は、プロの弦楽器奏者がYouTubeでいろいろと発信しています。

その中で気になったのは、  HOMAREという日本発の肩当て。

特徴は、肩当てを取り付ける位置。いわゆる楽器のくびれの突端に当たるところに引っ掛けるというもの。これで随分音が変わるのだとか。

そして、YouTubeでも試奏して音が変わる!という動画もいくつか見つかります。弾いている本人が一番実感しているのだろうけど、たしかに残響というか響きが少し増えて、音のふくよかさが増えているようにも思います。

そこで、自分の肩当てを調整して、HOMAREのように取り付けられないかやってみました。

最初のトライ。ちょっと外れそう。でも弾いてみて、たしかに音が変わる。これは面白い。

次の日、なんと昨日トライしたとき、取り付け方をHOMAREとは左右逆に取り付けてしまっていたことに気づいた。

改めて調整し直し。取り付けてみると、なんとか大丈夫そう。これなら弾いていても外れないだろう。

で、弾いてみると、昨日の左右逆に取り付けたときよりは変化が乏しい感じ。(Violaなので)G、C線の鳴りが変わっている。

でも、さすがに肩当ての位置が相当ずれた形になっているので、ちょっと弾きにくい。たぶん本物のHOMAREでも、あの形状だと最初は違和感を感じるだろうな。そう思って、予行演習的に、しばらくこの変則的な肩当てに付き合ってみよう。

(現在使用中の肩当て:Viva La Musica "Diamond":ライトメープル脚白ゴールド金具(ヴィオラ用))


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