最近ハマっているのは結局「ビブラートの種」づくり、ってことなのかな。
ことの発端は、肩当てをHOMAREにしたこと。副次的な影響で、姿勢を含めた、あらゆる部分の脱力(リラックス)、バランス、自分の体のマッピングなどに興味を持ち始めました。YouTubeなど、国内外のコンテンツも色々見て、今現在、実感として、今後も意識していきたいものは以下の2点(他にももっとたくさんあるけど)
・顎を押し付けるのではなく、なるべく自重に任せる(重力を利用)
・左手の押さえ方、タップしたらすぐリリース(脱力)。タップするポイントは今までより若干左側(低弦側)
特に、左手のタップ位置を意識して弾いていると、どんどん音が変わってくることに気づきました。ときどき、ビブラートがかかったような豊かな音色が自然に出てくる感じになります。もしかするとこれが志村寿一氏の「身体と音楽との調和」に書かれている、「ビブラートの種」なのでしょうか。本を読んでも (文章だけでは)すぐには理解しづらい感じです。
これについては、以下の動画がありますね。
YouTube「麻生泰のヴァイオリン教室」チャンネルの「ビブラートの出し方と練習方法【志村准教授に学ぶヴァイオリン】」。
これの2'30"~3'30"あたりが相当しますね。指をタップする位置については言及がなかったようですが。
これだけでも、しばらく練習が面白くなりそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます