ＡＥＬの香港駅は1面１線ホームで列車を降りるとすぐ改札。その先がタクシー乗場になっていて、全く上下移動が無いのはビックリです。（空港の制限区域を出てからずっと上下移動が無い）
タクシーの横を2階建てバスが併走するのを見ると、ついに香港にきたなぁ～と気分も盛り上がってきます。
さて10分ほどで4泊する前半戦の宿？「ラマダ香港ホテル」に到着です。香港島西部の西営盤地区にあり、最寄の駅は地下鉄港島線の上環駅から徒歩約20分と遠いものの、ホテルの前に2階建てトラムの停留所があるのはなかなか便利です。（タクシー代はトランク利用の加算運賃も含めて50ドル弱ぐらいでした）
フロントでチェックインをして、ボーイさんに案内＆荷物を運んでもらいつつ26階の部屋に入ります
香港のホテルでボーイさんに案内してもらうのは初めての経験ですが、とりあえず部屋に着いてチップを渡します。慣れない故に異様に緊張してしまいますね(^^;;
落ち着いてから部屋をあれこれ見るとなんとシャワーのみでお風呂がない上に、山側の部屋なので残念ながら海も見えません(>_<)
フロントで交渉したら、海側の部屋はスイートルームしか空いてなくて1泊550ドル追加でしかもダブルルーム（嫌だ・・）という事なので諦めることに・・・。
まあこれも海外旅行ゆえの経験ということですね。
部屋で休んでいても寝てしまいそうなので周辺散策に出発です。（なにせ昨夜寝ていないので眠い・・・）
まずは書店で地図を購入します
香港街道地方指南と通用乗車地図のセット・さらに地図王の3冊で安売り価格で大体180ドル
通用乗車地図は今までの訪問の時には発売されていなかったので買うのは今回が初めて。バスの各停留所と発着する系統番号が入っていてバスで移動するには便利そうです。
地図王は家での机上用にです
ホテルの近くには警察署（西区警察）もありました。もしもの時も安心
警察署横の歩道では中国共産党による法輪功弾圧に抗議する座り込み活動が行われてました
軍資金が不足してきたので、とりあえずの分を新生銀行のカードでＡＴＭで降ろします。日本の口座から降ろせるのは便利ですが、手数料がＶＩＳＡ規定のレート＋4％と高いのが難点かと思いきや「300ドル＝4700円程度」と1ドル15.8円程。空港の両替所よりも全然いいレートです。
空港での両替は5000円ぐらいにしておけばよかったかも(^^;;
お腹も空いてきたことでホテルの近くの庶民的な食堂に入るとします。
良く分からないので日替わりらしい「ディナーセット」の中から選択しました。
上・私の頼んだ中華風定食。塩辛い魚の蒸し物
下・父親の頼んだ西洋風定食。牛ステーキ
他にスープ・油菜（菜っ葉を油で炒めたようなの）・大盛のご飯・コーヒーか紅茶付きで25ドルぐらい。
もうすごいボリュームで食べきれないぐらいでしたが、骨とか食べれない部分もそれなりにあったのでなんとか「食べられそうな所は完食？？」。
先に父親のステーキが出てきて私のがなかなか出てこなかったので、もしや注文が伝わらなかったのか・・まさかメニューを指差すだけでなのに伝わらないなんてネタすぎるブログネタだ・・・・とヒヤヒヤでした。
ちなみにセットに着くはずの飲み物はミルクティーを頼んだはずなのに、私の分は最後まで来ませんでした。忘れられたのだろうか・・・父親のコーヒーは来たのに
先に食べ終わった父親はトラムの新型車を追いかけに行ってしまいまったので、私はのんびりと食べてから部屋に戻ることに。時間はまだ19時半前。夜はこれから？？
