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飯田橋の香港風カフェ(茶餐店)に行ったよ

さて先日、4月24日金曜日の午後に、飯田橋にある香港茶餐店(香港風カフェ)に行ってきました。

3月中旬になって飯田橋に香港茶餐店がオープンしてtwitterなどで香港ファンの間で話題に
私のところにも情報が聞こえてきて、なんでもかなり本格的で、しかも値段もリーズナブルだそう。
これは是非行ってみなければ・・・と。

日曜日定休で土曜は行列が出来るぐらい混むらしいので、一段落した平日に行ってみることにしました。
私は飲食店(以外でもか??)で行列に並ぶのが好きじゃないので・・・


茶餐店というのは、日本語でいうところの喫茶店+軽食堂的なもので、お茶や軽食、ちょっとした食事が楽しめるようなお店。日本でいうとドトールみたいなお店の食事メニューを増やして、お洒落じゃない方向にふったような感じ??
ちなみにセルフではなく席で注文して品物も席まで運んでくれるのが一般的。

茶餐店は現地では「ちゃーちゃんてん」のような発音

香港では日本よりも外食文化がすすんでいることもあって中心部から郊外の住宅地区の街まで各地に沢山あります。街中なら適当に歩いていれば見つかるような??

と考えてみるとなにか名古屋ぽいような?

ガイドブックやWeb記事などでは、「相席当たり前」のように書かれていますが、私が香港に行った時の経験だと、相席になった経験はまずないです。また席も店の人が案内してくれるので安心でした。
もっとも、私は普通の昼食時には昼食を食べないことが多いし、香港では中心部よりも郊外を回ることが多いから。というのもあるのかも??


さて、今回の飯田橋の「香港贊記茶餐廳」
場所してはこちら
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13180131/dtlmap/?cid=tw_rstdtl_btn
(食べログ)



こちらが外観
場所としては飯田橋駅から5分程度のようですが、私は間違えて全く方角違いの出口から出てしまったので、地図を見ながら遠回りする事10分以上歩いてようやくの到着

ちなみに帰りは九段下駅に歩きましたが、九段下駅からも10分ぐらいで行けます。



こういう感じの細い路地の中にあります。
知らないと分かりづらいのでスマホの地図などを見ながらの方がいいかも??

私が行ったのは平日の15時前ですが満席近い混雑で盛況並ばないで入れてラッキーでした。


まずは、ちょっと見づらいですがメニューをアップすると



その1




その2

日本語と香港現地の中文の両方で書かれています。
飲み物は300円前後。パンやサンドイッチ類は200~300円。

この他に日替わり?のランチセット(14時まで)もある模様。

ランチセット以外はセットメニューのようなものはなかったですが、開店ブームが一段落したら下午茶(ティータイム時間帯のセットメニュー)もやってもらいですね



メニューはこのようにテーブルの中に挟んであるスタイル。
左は香港風ミルクティーやエッグタルトなどメニューの紹介。

香港現地の茶餐店でもこのスタイルはよくあるパターン。
このスタイルだと指差し注文が出来るので広東語が話せなくても注文できます。
私は繁体字中文の文章なら割と読めるので、字を見ればある程度ものが想像できるので大丈夫なんで




私が注文したのは・・・
まず、香港風アイスミルクティー(300円)とバター付きパイナップルパン(ボーローパオ)220円。


ちなみにホール担当の店員さんは、やはり香港人風の可愛らしい感じの女性。可愛らしい女性が好きな人には危険なお店かと思います
片言の日本語で対応してくれて、「香港で奇跡的に日本語が片言で通じるお店に入ったかのような雰囲気。他のお客さんは広東語で注文してるし


パイナップルパンはメロンパンのような上にクッキー生地が載っているようなパン。普通のメロンパンに較べて、本体の部分がロールパンのようにふわふわで、かなりの美味しさ

香港風ミルクティーは濃く出した紅茶にエバミルク(無糖練乳)を加えたもの。

香港風ミルクティを飲むのも久しぶり
ミルクの味も濃厚で美味しいですね。今まで日本でミルクティだと言われて飲まされてきたのはなんだったんだ??というような・・・帰りにカルディでエバミルクを買って帰りました。家で香港風ミルクティを入れて飲みます



もう一つ。カヤトーストも注文。220円
カヤというのはシンガポール名物?のココナッツなどで作ったカヤジャムのこと。
日本で食べられるのは珍しいですね
こちらもパンが柔らかくて美味しかったです


ネット上の口コミなどを見ると「東京近郊の香港ファンが来てくれる開店ブームが終わったら厳しいのでは?」「行くなら今のうち」のような声も見ますが・・・
この「香港贊記茶餐店」は、値段もスタバやドトールなどのセルフカフェに較べても割高なこともなく、お得感のある値段しかも出てきた飲み物やパンの味も美味しくて、香港ファン以外にも十分アピール出来る内容だと思いました。

「御当地のお店が東京に進出しました」的なお店で、よく「割高だしあまり美味しくない」「東京で食べられる。ということ以外取柄がない」ようなお店もありますが、そういう店とは一線を画しているような感なので、頑張って欲しいですね。


ちなみに、香港では相席になったことがまずないですが、ここでは相席になりまして、途中で香港人風男性が。
といっても、ケチな店なら6人掛けにするようなテーブルで4人掛け。その斜め向かい。という感じだったので、相席感はなかったです。
「ここはナンパするべきか・・・」と少し思いましたが、「世の中そういう人がいるから相席が嫌われるんじゃ」と思って止めておきました

基本的に4人席で構成されている配置でしたが、日本では相席は気にする人も多いので2人席もあった方がいいような感もしますが・・・。


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2015/4/30 0:13(JST)
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