さて8日土曜日に新パソコン??タブレットPCの「ARROWS Tab Q584/H」を買ってしまいましたので、その紹介記事を書きます。
今回買った「ARROWS Tab Q584/H」はモバイル目当てのサブ機。
この白色(キーボード部はキーは白、周りは銀色)のデザインが気に入ったのも決め手の一つ
画面部分単体でタブレットとして使えて、キーボード部分とドッキングするとノートパソコンのようになるタイプです。
いまメインで使っているThinkpad x220(先代のX60sも含めて)はモバイルも意識して、選んだのですが、1.5kg弱の重さは外に持ち出すには少々重い。
また特に電車で出かける時や旅行で持ち歩いて破損するのも怖い・・。ということで持ち出しは車で出かける時が主体・・となってました。
デジカメで撮影した写真・動画はクラウドにアップロードしてバックアップしているものの、特に旅行の時は膨大な量になりアップロードだけで一苦労なので、宿泊先のホテルのWiFiでアップロードしたい。(スマホでは役不足)
そもそも私はフルキーボードな端末には拘りがあって、昔の「w-zero3」や「xperia minipro」などはよく活躍しました。
このブログを書いたり、それなりの長さの文章入力はやはりフルキーボードが必須。なのでタブレットは中途半端で選択外。タブレット+Bluetoothキーボードの組み合わせも、膝の上に置いて使うなどが出来ないので不可。
ちなみにネットショッピングや旅行の予約なども「出先でいまやらないといけない」という時以外はスマートフォンではなくパソコンでやりたい派。
拘りというのもありますが、ポイントサイトや楽天のキャンペーンエントリーなど余すところなく逃さない為にはやはりパソコンの大きな画面がやりやすいのです(๑´ㅂ`๑)笑
ということであくまでX220はメインで、モバイル用のサブ機になる、もう少し気軽に持ち出せるパソコンがあればいいな・・・と思っていたところでした。
イオシスでARROWS Tab Q584/Hが9980円で出ているのを知って気になってました。11月下旬に通りかかった時に展示されている実機を見たら、外観やキーボードの雰囲気は良さそう。重さはキーボードとタブレットあわせて約1.25kg。
こちらはTwitterのスクリーンショット
迷って決めかねて色々検索して情報を収集しました。
☆Windows8.1proだがクリーンインストールで10にすることは可能。ただしドライバの処理にひと手間かかる。
☆32bit機で64bit化は不可能。RAMは4GBだが2.8GB程度しか使えない。(残りはGPUなどで使用している可能性はある?)
☆高解像度とタッチペンが特徴な機種なものの、私は絵は描かないので猫に小判?
☆USB充電は激遅。基本は付属ACアダプタ充電
☆電池持ちはかなりいい。カタログ値で15時間。劣化して半分と考えても5時間は持つ??
☆デザインは白色でよさそう。キーの打ちやすさもまずまず(実機を見た印象)
などなど、まぁ一口に言えば癖がある機種のようで。64bitでないと使えないアプリ・ゲームなどもあるので32bitなのは残念・・。
なかなか決められなかった私は、秋葉原に着いて、先に中古パソコンやジャンクショップを何軒か見てまわったのですが、LetsNoteの中古など最低限4GB/64GB以上でモバイル用になりそう。という条件でも1万円台前半でそこそこ出物がある印象でした。windows7だけど1万円弱。というのを発見して「こっちの方が無難かも?」と迷ったのですが、「今からWin7を買うのもどうか??」と思って止めました。
余談ですが、初めて入ったジャンクショップでThinkpad X220のACアダプターが500円で買えたのが収穫でした。予備用に丁度いいですね
ますます迷ってきて「どうしょう?どうしょう??」と考えつつ時間がどんどん経ってしまいますが、
☆今回サブ機なので予算は1万円以下厳守(必要に迫られてではなく、あれば面白い程度なので尚更)
☆タブレットは好きじゃないとはいえ、折角なのでWindowsタブレットを試してみる機会、癖がある端末も自分で何とかできる範囲なら、勉強になるし(記事化すれば)ブログネタになる。
☆白色のデザインはいい😋 天板にモリゾーやヤマトンのシールを貼っても映えそう
ということでQ584を買うことに決めました。
もうこうなると「買っても思ったように使えず無駄にして後悔」「買わないで、買っておけばよかったと後悔(近々にもっといい出物があれば別)」とどっちを選んでもリスクがあるような取り憑かれた状態になってしまいますね。
購入の際に5台ぐらいの中から選ばせてもらいましたが、それぞれ難点が表示されているのは親切ですが、全部何かしらある状態で「それなり(Cランクで妥当)」ですね。その中でLCDの不具合がなく良さそうなのを選び、通電確認をして決めました。
このQ584Hは9月頃に12800円で発売。在庫の残りが多いのか11月下旬になって9980円に値下げされたようです。癖がある機種で「驚くほど安い」というわけでもなく、あまり売れないのは私でも分かるような・・。
キャッシュレス還元対象なので5%(499円)戻ってくる計算です😍
この個体の難点は「左ヒンジ曲がり」「タブレット上部に隙間」
選んだ5台ぐらい、多かれ少なかれ「上部カバーの隙間」がありました。電池の劣化が原因でないことを願いたいですね
Thinkpadと較べると縦の長さは同じぐらいで横幅が小さめ。
カタログ上?ではThinkpadと較べて約200g差でスマホ1台分+αな重さで大した差でもない?と思っていたのですが、実際に持ってみると結構違います。
今度ちゃんと測ってみます(この重さを測れる秤がなくて・・)
端子類は右側面にまとまっています。キャップ類の破損はなし。経年した中古なので完全な防水は期待できないですが、雨粒や飲み物をこぼした・・とかに強いと嬉しいです。
外部端子類は、タブレット側にUSB端子が通常USB(3.0)、microUSB(2.0)が各1、microSDカードスロットが1つと最低限。
左側面側はイヤホンジャック、電源、ボリューム、ランチャーボタン
構造上、キーボード側のタブレットをはめ込む部分に微妙な隙間が出来るので、多少ぐらつきが出ます。画面をタッチすると少し気になるかも??隙間にスポンジでも詰めたいところですね😧
キーボードとタブレットはこの端子で接続するタイプ
さてとりあえず試用を・・・。
画面を点けてみると驚くほど??無駄に?画面が綺麗。ビジネス向けのThinkpadとは較べものにならないです。解像度が高すぎて文字が小さくて見ずらい・・。設定で推奨の200%よりも更に大きく250%にしました。
購入時のストレージの空き容量は約19.5GB
バッテリーサイクルカウントは9回。本当に!??
電池残量は長期保管を意識したのか60%
4GB中2.89GBしか使用できないメモリーの残りは何かに役立ってると思いたい
マウスやタッチパッドの他に画面タッチや付属のペンでも操作できます。持ち歩きようなのでマウスなしでも操作しやすいのは便利ですね。タッチペンの感度はかなりいいのか、1cm程度に近づけただけで反応します。感度が良すぎて重複タップになりがち・・
「chrome」「Libere office」「J-Trim」などよく使うアプリを入れてみましたが、 試用時点では問題なさそうですね。ウェブ閲覧で少々もたつく場面はあるものの、許容範囲内かなと。そもそも自宅WiFiの回線が貧弱なので。
ただWindows自体の操作がWindows10と違って戸惑う部分があるので、Windows10にして使おうかなと思います。
ACアダプターはコンパクトなもの。差込プラグが細い。
12V3Aで100~240V対応(書いておくとジャンクショップで予備を探すときに便利😀 )
電池が切れたので、電源が切れた状態でACアダプタを繋いで7時間ほど置いたものの、充電されてない!!(起動したら電池切れ警報)まさか電源切ってると充電されない仕様??→ACアダプタを繋いで使っていたら30分程度で100%になってました。本当は充電されてる!?
さて、1万円使ってしまったので、「そろそろ・・」と思っていたX220のSSD化が少々遠のきましたね😅
この記事の画像サイズは520×390です
<次回に続く>
2019/12/9 1:09(JST)