(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

2014年9月京都旅行(その13・まとめと行程策定について)

前回から続く

さて、このブログでは久しぶりの旅行記な2014年9月の京都旅行記もようやく完結しました。

今回京都に行っての感想を一口で言うと・・
私はモリゾーキッコロ教を提唱しているので、将来はモリコロ教寺院を建立したいと思いました。
弟に話したらまずは「庭に小さな鳥居を立ててモリコロ教神社を作る」ところからはじめたらどうかと・・。
地道に一歩ずつ。ですね。

私は京都観光としての京都旅行では、修学旅行を除けば、ブログで旅行記を書いた2012年8月の前には高校生の頃や大学生(横浜の学校の方)だった頃に行ったことがあります。
高校生の時は夏休みの宿題の一環で旅行記を書いて返却されたので手元にありますが、それ以外は旅行記を書いていないので、今となっては何処に行ったのかもよく分からない状態です。東寺の他何箇所か回ったのは覚えているんだけど・・・。
当時はブログをやっていなかったとはいえ、旅行記を書いておかなかったのは残念なものですね


さて今回は京都旅行をするのに辺り重要な、現地でのスケジュールの組み方など前回・今回の旅行で感じた点などを踏まえてまとめていきます。

京都旅行の楽しみ方、目的は人それぞれだと思いますが、今回の私達の旅行のように遠方から訪問して「1回の旅行で有名どころ・目当ての寺社・展示館をそこそこ回りたい」というありがち??なパターンで考えていきます。


京都には一般の拝観・参拝が可能な寺社仏閣が有名無名問わず沢山ありますが、大きく次の2つのタイプに分けてみます

A・テーマパーク型
建物が凄い、インパクトがある、景観がいいなど実際に行けば凄さが分かる??テーマパークのアトラクション的な要素があるタイプの寺社。

B・聖地巡礼型
一方で縁の人物や建物の歴史などの背景や予備知識がないと楽しめない、ドラマや映画のロケ地巡りやアニメの聖地巡礼にも似た寺社。(京都自体が日本の宗教的聖地とも言えるのですが)

前者Aタイプは金閣寺・伏見稲荷・清水寺などがその代表格。また10円玉のデザインで有名な宇治の平等院もこちらになるかなと。
後者Bタイプは今回の旅行で訪問した中では醍醐寺・晴明神社・大徳寺など。また金閣寺と対をなす銀閣寺も「財政難で銀箔を貼れなかった」とか「前の時代の華美な文化の反省」など背景を知らないと今ひとつ。という面ではこちら寄りかなと。

名前ぐらいは聞いたはあるけど・・な有名どこでも後者Bタイプに該当する寺院は結構ありますが、これらを訪問するには、後述するように事前の勉強というか情報収集こそ重要。背景を知らなければ「有名だから行ってみたけど、つまらなかった・・」という残念な結論になってしまう可能性があります。


訪問したい目的地がある程度決まったらスケジュール・行程作りですが・・・


訪問時間に要注意
寺院の多くは16~17時代に閉門してしまう為に夕方の訪問は要注意。神社は閉門時間がなく24時間参拝できるところが多いものの、お守りの授与やお土産品の売店などは夕方に閉まってしまうので注意。また宝物館のような展示館を併設しているところや、○○体験のようなのも受付時間には注意です。夏に較べて冬は閉門時間が早まるところもあるのでこれも要確認ですね。

移動や食事に時間がかかって予定時間を超過、時間が押して到着したら閉門時間を過ぎて・・というのはありがちなので要注意です。朝方は意外に早く6~7時から開門しているところもあるので、朝方にホテル近くで1箇所訪問してしまうのも手かも??また清水寺のように閉門が遅いところもあるので上手く組み合わせるのも。


宿泊先の選択
今回の東海ツアーズのプランでも京都市街各所のホテルを選択できましたが(どのホテルにするかで値段が違う)、何処にするかが迷うところ。立地で見ても、京都駅周辺・二条城~烏丸御池付近・四条河原町など中心部方面など色々あります。
「是非○○ホテルに泊まりたい!!」みたいなホテル自体の設備などで決め手が見つからない場合は、着替えなどの入った大きな荷物(コロコロカート)の持ち運びや預ける場所、また早朝のうちに1箇所回る作戦なども含めて、訪問したい寺社、行きたい場所などある程度行程をイメージしてから決めて、それにあわせて決めた方がいいかなと。
例えば2日目が京都中心部で最初に行きたいのが南側、伏見稲荷や宇治だと移動時間がかかるので。

今回は京都駅前のホテルにしましたが、1日目は新幹線で到着後すぐ、2日目は帰路の新幹線の出発間際まで預かってもらえたので良かったです。


食事も旅の楽しみの一つだけど・・・
特に注意が必要なのは昼食。寺社の見学可能時間の貴重な日中の時間を消費することにも。
旅行中の食事をどうするのか人それぞれだと思いますが、今回の私達のようにラーメンやファーストフードの類はNG。基本的に京都らしいものを食べたい。だと、希望に合うお店を探すだけで一手間が。
正直、今回の旅行では今ひとつなのを引いてしまったりちょっと残念でした。

適当に歩きながら良さそうな店に・・という作戦も、中心部を外れると有名な寺社の近隣であっても、そもそも食事できる店がない、選択肢が少ない。ということにもなるので要注意。
朝多めに食べておいて昼はコンビニで買って軽く済ませて、17~18時代に遅い昼食&早めの夕食。というのも手かも。夜は飲みに・・みたいな予定があるなら尚。

場合によっては食事優先か見学優先かの判断も必要になってきます。「12時になったら昼食を食べないと嫌だ」のようなタイプの人は、特に事前にある程度目星をつけておいた方がよいと思います。


デパートの地下で京料理のお弁当を買って・・。という作戦も手軽に京都らしい料理を楽しめる。という面では結構お勧めですね。良さそうなのだと1000~1500円以上かかりますが、駅弁でも1000円ぐらいは普通にするので・・。またお店を探す手間がない他、帰路の新幹線で夕食として時間を節約する作戦も。


意外にかかる予算
今回、前回の京都旅行ではJR東海ツアーズのプランを使い往復新幹線+ホテルで、新幹線往復の定価よりも安く済みましたが、現地での拝観料や食事代は結構大きい・・・。ちょっとした記念品やお土産なども含めて、どんどん財布からお金が出て行くような。特に拝観料は1人500~600円超のところも結構あるので・・。
京都内での交通費は後述しますが、これも「何も考えないと」結構大きい金額になってきます。


出発前の情報収集が重要

「京都駅に着いて案内所で地図やパンフレットをもらいどこに行くかを協議して・・」というのも旅行スタイルの一つだと思いますが、正直私は遠慮したいスタイル。
この記事で前提としている「1回の旅行で有名どころ・目当ての寺社・展示館をそこそこ回りたい」という方針だとこれでは全くの時間のロス。

私は過去の旅行の経験などから、言葉がよく通じない海外旅行はとにかく事前情報勝負なので、出発前は情報収集に出来るだけ時間を取るようにしています。また国内旅行でも結局は事前情報があった方が楽しめるし、効率的なので、ガイドブックなどを買って調べるようにしています。

今はネット時代なので検索すれば色々と情報を得ることも出来ますが、紙の本の一覧性や情報量もバカに出来ません。結局存在を知らないスポット、場所は検索のしようがないのがネットの限界。
本代が無駄という声もありますが、正直ガイドブック代1冊の費用800~1000円程度?なので、旅行中にかかる費用を考えれば、そこをケチって旅行自体が十分に楽しめなくなったら意味がないです。しかも京都は拝観料などの出費がもっと大きいので


ここまでで結構長くなってしまったので、次回に続きます。
次回は京都内で見学場所間を移動するのに重要な交通手段についても考えていきます。


<次回に続く>

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2014/10/20 1:05(JST)
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