前にワールドポーターズ店で見つけて以来、気になってました


こんな感じで売られていました。
結構コンパクトで高さ10センチ弱ぐらい。
材質はステンレス製です。
150円で軽いアルミ製のもありましたが、あまりに軽すぎて私の性格だとどこかに引っ掛けて、お湯が入っている状態でひっくり返したりとかしかねないので、念のためステンレス製の方にしました。
ちなみに値段は390円。

これがセット内容
説明書と4つの部品(蓋・本体・中蓋・コーヒーメーカーの皿)が入っています

こんな感じでコーヒーカップの上にセットして、説明書の指示通りにお湯を注ぎます。
ちなみに必要なコーヒーの粉はスプーンで2杯。
ちなみにコーヒーメーカーの皿の直径は約9センチ
あまり大きいコーヒーカップだと上に載らないので注意です。
お湯を注ぐとあっという間に抽出されて出来上がりです。
出来上がった直後は全体が熱くなっていて、直接手で持ったら火傷するぐらいです。
テーブルなどに置く時は、まず蓋を一番下においてその上に本体を置くとテーブルが濡れなくて良いようです。
なかなかよく出来てるなぁ~と思います。

出来上がりは見た目としては普通のコーヒーと変りません。
砂糖とミルクを入れて飲んだわけですが、まぁちょっと薄めな普通のコーヒーかな?という感じ
ちなみに1杯抽出した後に、もう1杯お湯を注いで2杯目を入れてみましたが、かなり薄くコーヒーとは呼べない状態でした。
1杯だけすぐ飲みたい時とかには便利そう。という感じですね
(そういう時はインスタントコーヒーという手もありますが)
ベトナムコーヒーと言われてもベトナムに言った事もないし、そもそもお店で飲んだ事もないので、正直よく分からないです

ネットで検索して関連サイトを見たところによると、どうも先にカップに多めに加糖練乳を入れておいて、かき混ぜて飲むのがベトナム風のようですね。
またカップは透明な耐熱グラスのようなものを使うと、抽出されるシーンが見えて面白いようです。
香港で飲んだコーヒーも練乳をたっぷり入れて甘くしていましたが、なかなか私好みでよかったです

という事で練乳を買ってきて、もう一度挑戦する事に。
関連サイトによると、この金属製のコーヒーフィルタはそもそもフランス風。ベトナムがフランス統治だった時代にフランス人が持ち込んだものだそうです。
へぇ~という感じですね。
機会があったらお店で飲んでみたいものです。
08/7/13 3:39UP