(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

2017年9月香港の旅(その31・昨日に引き続き屯門に)

前回から続く

さて11時50分過ぎぐらいに旺角のゲストハウスに戻ってきました。12時チェックアウトなのでギリギリ・・。朝あらかたまとめておいたとは言え・・荷物を整理していたら清掃のおばちゃんに急かされてしまいました。というかここは家族経営ぽいけど・・。

最終日は普通なら「そろそろ空港に急がないと・・」という時間ですが、今回はロスタイムがたっぷり
なんと帰国便は23時50分発の香港エクスプレス

例のごとくフロントの女性にgoogle翻訳アプリで作った「夜まで荷物預かってほしい」という文章を見せて頼んでみると、預かってもらえるようで・・・。もっとも「預かってもらう」といっても通路の奥に置いておく・・という感じだったので、チェックイン前・チェックアウト後に荷物を預かってもらうことを考えるなら普通の一軒もののホテルの方が無難かも。
まぁとりあえず預かってもらえって良かった・・ダメなら次に九龍駅に行ってインタウンチェックインして預ける計画だったので・・・

ということで、午後も丸々遊べるわけですが、今日の午後は長洲島とか離島に行ってみようかと思っていましたが・・、考え直して昨日に引き続き屯門のLRTに行くことに。

離島はまだ行ったことがないので是非行きたいところなんだけど・・・
今回もしかしたら弟と香港に行くかも・・だったのですが、弟と一緒だと屯門元朗に来るのは難しいなぁ・・と。朝早起きして朝のうちに行くとか、流浮山に海鮮料理を食べに行くことにしてその間に組み込むか・・とかでないと
今回は1人なのでこういう時はLRT見学を優先にします



ということで昨日と同じ旺角から屯門・元朗行きの赤ミニバスに乗ることに。
今日の運ちゃんは若者の男性。乗車時に20HKドル渡して「屯門市中心」と広東語で言ってみたらなんと通じたものの、「屯門市中心」じゃ範囲が広すぎてあまり言った意味がないという・・・

お金を払わないで乗ってお客さんに最初広東語で放送して通じないとみて英語でアナウンスしたり、昔はミニバスの運転手は英語が通じなくて当たり前とか言われていたんですが、やはり昔(返還直後頃)に較べて、英語が通じるようになった感がありますね。



例のごとく80km/h超過の警告音をピーピー鳴らして高速道路を快走。
荃灣から青山公路(下道)に入って・・ですが、昨日とちょっとルートが違い海員学校のところの裏道に入って乗客を降ろしてました。
赤ミニバスは基本的な経路は決まっていて、それに加えて乗客の降車希望で寄り道をする。というシステムですが、乗客同士で下車地がバッティングした時はどうするんでしょうね?早い者勝ちなのかな??

昨日降りた三聖駅近くを過ぎて、下車希望がないからか屯門の中心部に入らず青山公路を快走。
「そろそろどこかLRTの駅の近くで降りるか・・」と思っていたら、運ちゃんに「市中心のどこにする??」みたいに声をかけられたものの・・こういう時に広東語が発音できないと厳しいもので
ちょっとその辺で・・といった感じで杯渡駅と何福堂駅の間ぐらいの「華都花園」バス停で降ろしてもらうことに。

昨日と同じく途中乗車も多少はあったものの、乗客のほとんどは屯門までに降りてしまい、この時点で乗客4人ぐらい・・・。

多分この先基本的な経路としては元朗まで青山公路経由だと思うので、そのあたりで「軽鉄〇〇站附近」とメモを書いて見せれば大丈夫かなと・・・LRT沿線に行くには意外に便利そう。この路線は24時間運行なので夜遅くなっても大丈夫

赤ミニバスは不慣れは人には難しい部分がありますが、行先さえ伝えられれば後は運転手が教えてくれるので、その点では一般バスよりも分かりやすいかも??


ちなみにwebサイトやスマホアプリなどで見ると銅鑼湾~上水みたいな長距離路線もあるようで気になりますね。



杯渡駅と何福堂駅の間の、杯渡路と青山公路の交差点のところで発見。将来の延伸構想を見越してるみたいですね・・。



電車が走っているシーンを・・・。道路を横断する部分に柱がなくて、大丈夫なのカナ?と思えてきます



高架線側からこの延伸準備の場所を見ると・・・



杯渡駅に行くと業務用列車が到着。
係員が降りてゴミのようなものを回収しているよう



この業務用列車のお陰で後続の列車が詰まっているようで運転間隔があいてホームが混雑・・。
ここからは乗らずに(位置的には)隣の屯門駅まで歩きながら撮影することに。



香港らしい風景といえば、ネイザンロードのネオン看板とか雑多な古いビルが並ぶ光景をよくイメージされますが、高層タワーマンションが立ち並ぶ近代的なニュータウンの風景も香港のもう一つの顔ですね。



高架路線を走行中。1両編成なことを除けば日本のニュータウン鉄道と変わらないような光景です。



こちらはLRT沿線でよく見かけるMTRバスこと旧KCRバス(九広鉄路バス)
LRT路線の補助的な路線やフィード路線を主に運行しています。


次回に続く

2018/2/3 20:10
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