その2の記事のようになにしろものすごい人ごみだったので乗れるかも不安なぐらいでしたが、3人並びで座ることが出来て一安心です。
車内放送では
「在来線からお乗り継ぎのお客様。どうぞおくつろぎください。なおグリーン車はご乗車にはご乗車いただけません」
という案内がありました。
小山駅で買ったお菓子などを食べつつしばしの新幹線の旅を楽しみます。
モリコロ達も新幹線の旅を楽しみます。ちなみにこの子達は新幹線初体験です。
新幹線も強風の影響で徐行運転をしている様子でしたが、新幹線で徐行といっても160Ｋぐらいで走ったりするので、ゆっくり走ってるという感じがあまりしないですね。
「通常よりは遅そうだけど十分速いじゃん」的というか・・。
新宿に行くなら大宮で乗り換えた方が早い？というところですが、湘南新宿ラインはもとより埼京線もちゃんと動いているか怪しいので上野まで乗ることに。
上野駅の手前で先に２～3本詰まっているようで数回止まって走ってを繰り返して19時50分ぐらいに10分強ぐらいの遅れで到着しました。
ちなみに車両は200系のリニューアル車。リニューアル車に乗ったのは初めてでした。
結局のところ、快速フェアウェイ号には乗れませんでしたが、また次の機会に･･･という事で。
新幹線の上野駅で降りたのは久しぶりですが、往時に較べて改札口やエスカレーターなど通路も減らされて随分とシンプルになっていました。
秋葉原経由で新宿に出てここで夕食タイムです。
ミロードのレストラン街のアジア食レストランに入りました。
私が注文したのはインドネシア風焼きそばのセットメニュー。これで1300円ぐらいです
食事をしつつ雑談タイムといったところですが、朝から一日回っていたので眠い眠い。帰るのは諦めてどこかホテルに泊まって休んで明日帰ろうかと思うぐらいでした。
時間があったのでサザンテラスの「サザンライツ06～07」というライトアップを見物していく事にしました。
色とりどりの照明が飾られていい雰囲気が出てますね。
さて新宿からの帰路はロマンスカーのスーパーホームウェー91号藤沢行き（と+モリテン）です。
今回は18キップを使っているので、新宿からの帰路は湘南新宿ラインで国府津から御殿場線だと追加料金も要らないので穏当なルートですが
湘南新宿ラインだと
新宿21：52～国府津23：16 （湘南新宿ライン）
国府津23：37～（御殿場線）
ですが
小田急経由だと
新宿22：20～相模大野22：46 （ホームウェイ91号藤沢行）
相模大野22：53～新松田23：34 （急行小田原行）
と
家に着く時間は同じなのに新宿にいれる時間が30分も違う！！という状態。
という事で今回は小田急経由で帰ることにしたわけです。
実はこのプラン私が思いついたのではなく、幹事のさざなみみさきさんが、小田急の「ホームウェイ91号」が、
相模大野まで26分・大和まで32分・藤沢まで46分
と異様に俊足だという事を発見して、今回のオフの行程（この部分の参加者は私だけですが・・・）として組み入れたわけです。
ちなみに平日の22：30発の特急だと町田までで31分かかります。
これが小田急ロマンスカーでは最速を誇る
ホームウェイ91号なんと貴重なＨｉｓｅ10000系です
俊足特急でありながら、特急ホームの2番線ではなく準特急格の3番線発なのは所詮は江ノ島線特急の哀しさでしょうか。
ここで、みさきさんとキング氏と別れて一人で乗ります。
もちろん最前列の展望席を確保
携帯予約なのでチケットレスで乗れますが、控えのキップを受け取っておきました。
さて新宿を発車するとさすが殿様列車。
信号が青の連続です。
通常特急でも梅が丘までの区間だと注意信号を見ながらそろりそろりですが、嘘のような快走ぶり。
少し減速信号もありましたがあっという間に複々線区間に入り爆走です
22：28 経堂通過
22：33 登戸通過
22：34 向ヶ丘遊園通過（ここで後に乗る急行小田原行きを抜かす）
この先も青信号の連続で、途中少しだけウトウトでしたが時間通りの26分で相模大野に到着です。
本厚木行きの各停に接続していましたが新松田まで行くので後続の急行を待ちます。
特急から乗り換えた人はほとんど各停に乗ってしまい急行を待つ人は殆どいませんでした。
急行にはなんとか座れて新松田に到着。
さて無事に家に着いて今回のオフ会は終了しました。
今回も色々あって充実した内容でした。
鹿島鉄道や水郡線は昨年5月にも訪問していたので２度目ですが、田植えシーズンで水田に水が張られて、水面の上を走っているかのような感覚になる春5月と、冬の今回では車窓の景色の違いも楽しめたのも良かったです。
＜おわり＞
