(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

NokiaXL(その3・外観編)

発送~開封編から続く

引き続いてスマートフォン、NokiaXLの話題です
いよいよ香港から到着して開封して取り出しますが、第一印象は「デカいっ
週アスLIVEの展示で実機を見ていたので分かっていたとはいえ、やはり5インチサイズのファブレット。「やっぱりちょっと注文したのは早まったかな~」と思ってしまうような大きさです。

大きさが分かりやすいようにiPhone4S(3.5インチ)と較べてみると・・・



iPhone4Sには衝撃を防ぐ為に厚めのカバーをつけていますが、それでも大きい
2年以上iPhone4Sを使っていて「サイズはこのぐらいが丁度いい」と思っていたので

表面側のキーはディスプレイの下に「<」印のバックキーが一つあるだけ。



厚みを比較してみると・・・普段厚いカバーを付けているiPhone4Sの方が明らかに厚いわけですが、カバーを外して裸の状態で比較してみます。
こうしてカバーを外して比較してみると厚みとしてはまぁ同じぐらいかなと・・・。見た目の印象としては底面側が少し丸みを帯びているNokiaXLの方が薄く感じますね。

重さとしてはiPhone4sはケースなしで140g。NokiaXLは192gなのでまぁ同じぐらの印象なのカナと。

この写真は左側面



こちらは右側面。up・downが一体化したボリュームキーと電源キー



上側にはイヤホンジャック端子。ぱっと見、小さく見えますが、もちろん普通のステレオマイクロプラグサイズ。



こちらは下側。MicroUSB端子が一つ。
ハードーキーや端子類は必要最低限な分だけ。でむき出しのシンプルなデザインです。
このシンプルさは、それはそれでクールかも??

残念なのはストラップが付けらないこと。持ちづらいファブレットサイズ端末。手から滑って落とすのを防ぐ為にもストラップが付けられると嬉しいんだけど。



こちらがNokiaXLの裏側。つや消しな落ち着いた色で、薄っすらと控えめな「NOKIA」のロゴが入っています。

私は緑を注文したのですがどうも黄色い。箱のラベルを見ても「Green」と表示されているし、入れ間違えたのだろうか??と。まぁ買うなら黄か緑だと思っていたのと、交換用の色違いのカバーも別売りで販売されているようなので、構わないといえば構わないのですが。
しかし、数日持ち歩いて使ってみると、光の加減など場所によっては緑と言われれば緑にも見えるような。モリゾーグリーンではなくて、黄色に近い緑色のような色一体どっちなんだ??


裏蓋の開け方の図のシールが貼ってありますね。

早速蓋を外して、バッテリーやメモリーカード、動作確認用のSIMを入れようにも裏蓋が外れない

シールの図のように、上端の両側を押さえながらNokiaロゴの下の辺りを押してみますが外れない
あまりに強く押していると画面を割っちゃいそうで怖いし英文のクイックスタートガイドを見ても、2本の指で上端の両脇を押さえて・・程度の説明で全く開けられない
40分ぐらい格闘して、表面のケースの黄色い部分と本体の間に爪を入れてこじ開けようとしたりしていたら、もう爪がボロボロになってきてしまい最悪な状態に

Webで「Nokia X 裏蓋 外し方」とか検索してみますが、この日本ではレアな機種。当然そんな情報がネット上にあるわけがなく・・。「裏蓋・外し方」って英語だとどう表現するんだろうとか考えたり??


結局1時間ほどしたところで、運良く上端の本体とカバーの隙間から爪でこじ開けることが出来て裏蓋を外す事に成功



ちなみに黄色く見えている部分は全て裏ふた。裏蓋とケースが一体化したような構造なので、裏蓋を交換するだけで別の色にイメチェンすることが出来ます。
簡単に別の色に変えてイメチェン出来るのは楽しそうだし、裏側なら傷がついても簡単に新品同様に戻せるのは良さそう。是非交換用の裏ふたが欲しいです。

黄色系だとかぶるので赤とかだと変化があるかも??白とか無難な色の蓋を自分で缶スプレーで塗装して、モリゾーグリーンを作るのも手かも??




シールによれば正式な型番はRM-1030。携帯電話端末の固有識別番号であるIMEIコードは2つ付与されています。なんでもデュアルSIM機というのは2台の携帯電話を1台にまとめたような構造になっているからだそうで。

世界の工場、MADE IN CHINAです。



デュアルSIM機を買うのは初めて
SIM1とSIM2の間にMicroSDカードのスロットがあります。
SIMはマイクロサイズ。通常サイズの方が嬉しいんだけど・・。

デュアルSIM機といってもSIM1は3G・2G兼用。SIM2は2G専用。3G2枚の利用は不可。日本では2G(GSM網)はサービス提供されていないので、日本ではあまり役立たないです。
せめて、同時利用は不可でも両方に3GSIMを刺して必要に応じて切り替えて使えるようになっていれば、色々使い道があって便利なんだけどこういうところでコストを抑えているのでしょうか??


とりあえずMicroSDカードは他の端末で使っていたclass10の16Gのものを使いまわして入れます。どうせスマホを買うなら、週アスLIVEで秋葉原に行った時に買っておけばよかった??
SIMは動作確認用として、とりあえず手持ちのWIRELESS GATE SIMの480+150円のSMS付プランのものをいれてみます。当然ながらSIMフリー機なので(EXPANSYSで販売されている端末はSIMロックフリー機)

ちなみに付属の電池は「BYD BN-02 2000mAh 3.7V 7.4Wh」こちらもMade in China

電池とMicroSDとSIMを入れたところで裏蓋を閉めます。次に開けられるのか不安だけど


ここで充電する為に一休み・・・。


ある程度充電が出来た頃を見計らって、いよいよ電源を入れるとします。



なんと初期状態では中文表示。



普通のandroid端末とは全く違うカラフルなメニュー画面。
メニュー画面は簡体字表記。中国本土向け??繁体中文のロケールは入っていませんでした。




このブログを表示してみたところ。初期状態で日本語表示が可能です。
フォントは俗にいう「中華フォント」ですが、私はあまり気にしないので・・・。

画面が大きい割に解像度が800×480と低いので字が大きいですね

日本語入力に関しては別途アプリを入れないと不可ですが、対応は簡単でした。
NokiaXLの使い勝手を一番左右しそうなアプリ対応など、この辺りの話は次回に続きます。

<次回に続く>

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2014/11/27 1:29(JST)
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