先日の京王百貨店の駅弁大会に行ったパパがお土産代わりに買ってきてくれた「ひっぱりたこ飯」です。
明石焼を食べに行ったときに明石で降りたことがありますが、その隣の西明石駅の駅弁です。
西明石は実は新幹線停車駅ですが、なかなかピンとこないですね。
「新大阪、新神戸、姫路？、相生？？・・・」のように駅名を暗誦したとして、真っ先に飛びそう。
山陽新幹線はなかなか縁がないのもので。
スーパーの駅弁フェアのチラシや鉄道関係の雑誌などの記事で前々から気になっていたのですが、
フェアでは売り切れていたりいままで食べる機会がありませんでした。
この蛸壺風の容器が気になっていました
この壷は駅弁専用で作られているようで「ひっぱりだこ飯」などの文字が入っています
さてこちらが中身
タコがどどんと目だっています。
タコに隠れて良く見えないですがアナゴも・・・。
ご飯も白いご飯ではなくて炊き込みご飯で味が付いていたので、あっという間？に食べれちゃいますね。
ちなみに一番上にワサオーロというわさびのイラスト入りの抗菌シートが被せてありました。
駅弁は消費期限が短いものが多い反面、買ってからすぐ食べられるとも限らないのでこういう工夫は嬉しいですね。
ふたの裏には説明書きが・・・
明石海峡大橋開業記念で販売開始されたそうです。
タコは明石のタコを使っているとのことだけど本当カナ？だから1個1000円近くもするのかも。
電子レンジでの温め方も載っていて、蓋を取って500ｗで3分だそうです。
駅弁を電子レンジで温めて食べるのは邪道という意見も聞きますが、
私はあまり気にしないので・・そもそも厳密に考えれば駅弁大会で実演販売している時点で違うような気がするので細かいことは・・
ただ容器を移し替えるのは、私も勘弁願いたいですが・・・。
こういう瀬戸物入りの容器のお弁当は得した気分がしますね。
例えば有名な峠の釜飯の釜は1人分だけお粥を作るときに使えたり意外に役立ちます。
この壷は本当にタコ壷として使えるのカナ？
でも旅行の時だと特に前半に買うと、旅行中ずっと破損しないように気をつけながら持って帰るに意外に気をつかうのでタイヘン・・・なかなか難しいですね。
2012/1/30 1：17（JST）
