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(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

富士急湘南バスの運賃精算書

家の中を片付けていたら、珍しいものを発見したので紹介したいと思います。
以前片付けていたら1万円札が見つかりちょっとした臨時収入気分だった事がありましたが、今回はそれに較べると額面的な価値はだいぶ低いですが・・・。

発見したのは富士急湘南バスの運賃精算書なるもの。
以前に運賃支払いの際に運賃箱に誤投入した際に渡されたものです。

横浜市営バスで誤投入の際は、回数券タイプの紙券のチケットを渡された事がありましたが、富士急湘南バスの方は区間式運賃なので回数券タイプでは不便なので、小切手タイプ?形態のものが使われているのかも。
他の区間式運賃を採用している事業者ではどうしているのか気になるところです。




こちらが表面。
複写式になっていて複写の方を乗客に渡す仕組みの模様

右下の発行者は乗務員の個人名の模様
(今回は念のため私の判断にてモリコロマークを入れています)




こちらは裏面

営業所・窓口で現金に引き換えられる他に、郵送にて返金を受けることも可能なようです。
回数券タイプのものを渡す方式に比べ、遠来の人でも受け取る事が出来るので親切な仕組みといえます。
(横浜市営バスなどの回数券タイプの券でも、営業所に連絡して郵送対応の返金が受けられる可能性もありますが、券面にはその旨の記述はありませんでした)
この点は珍しく親切な取り扱いだと・・。


しかし富士急湘南バスは事務方や会社としての体質には問題も多く疑問を感じますが、唯一?救いだと思うのは、乗務員の対応が良く親切な人が多いという点。
時にこちらが恐縮するほど親切な対応をしてくれる運転士さんに会うこともあります。

だからこそ企業としての問題を感じつつも、実際にバスを利用しているわけでもあるのですが・・。

08/11/15 20:53UP

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

きよぴ
こんにちは
金券タイプのものを採用しているところが多いようですね。
記入項目が多いのは、不正な払い出しを防止する為かもですね。横浜市営で聞いた話では、払い出し枚数が不自然に多いと不正の疑いあり。という事で事務方から注意を受けたり・・・とかあるんだそうですよ。

>富士急グループ各社

たしかにこれは気になりますね。
実際に試してみれば分かりますね(^^;;
もう1枚持っているはずなので発見したら試してみるべきか・・・
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんばんは。

運賃過剰収受の際に発行される乗車券類は、会社によって呼び方が異なり、こちらの手元にあるものでは…
神奈中=預かり金引換証
新京成=乗車証票
京成・東京ベイシティ・ちばレインボー=誤払精算券
と呼称されています。

どれも金券タイプで手元にあるのは神奈中は10円と50円の2種類・他は10円のみですが、金券タイプでも複数の券種(横浜市も確か複数の金額が存在していたと思います)を組み合わて該当金額を構成し、セット回数券と似た様な使い方ができますので、余程大きな金額でなければ、金券でさほど問題は無いと思います。

またこの手の金券は、最近PASMO/Suica対応のバス増加に伴い、IC読取部分への不使用ICカード接近(バスカード利用者が電車のIC定期を近づけるなど)による誤引や、信用方式(乗車時に降車停留所を申告する多区間前払い)での運賃設定完了前にICカードを読取部分に接近させる事による過剰収受(設定前に近づけると、最大運賃が自動的に引き落とされます)などで、以前より出番が増えている筈ですが、富士急方式では記入項目が幾つもあり、発券に時間を要しますので、かえって不便そうな気がします。

あとこの券面には「当社の路線バスをご利用される場合に限り…」という記述がありますが、富士急湘南バス以外の富士急グループ各社(富士急静岡バス・フジエクスプレスなど)でも利用可能か否かも気になる所です。
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