以前片付けていたら1万円札が見つかりちょっとした臨時収入気分だった事がありましたが、今回はそれに較べると額面的な価値はだいぶ低いですが・・・。
発見したのは富士急湘南バスの運賃精算書なるもの。
以前に運賃支払いの際に運賃箱に誤投入した際に渡されたものです。
横浜市営バスで誤投入の際は、回数券タイプの紙券のチケットを渡された事がありましたが、富士急湘南バスの方は区間式運賃なので回数券タイプでは不便なので、小切手タイプ?形態のものが使われているのかも。
他の区間式運賃を採用している事業者ではどうしているのか気になるところです。

こちらが表面。
複写式になっていて複写の方を乗客に渡す仕組みの模様
右下の発行者は乗務員の個人名の模様
(今回は念のため私の判断にてモリコロマークを入れています)

こちらは裏面
営業所・窓口で現金に引き換えられる他に、郵送にて返金を受けることも可能なようです。
回数券タイプのものを渡す方式に比べ、遠来の人でも受け取る事が出来るので親切な仕組みといえます。
(横浜市営バスなどの回数券タイプの券でも、営業所に連絡して郵送対応の返金が受けられる可能性もありますが、券面にはその旨の記述はありませんでした)
この点は珍しく親切な取り扱いだと・・。
しかし富士急湘南バスは事務方や会社としての体質には問題も多く疑問を感じますが、唯一?救いだと思うのは、乗務員の対応が良く親切な人が多いという点。
時にこちらが恐縮するほど親切な対応をしてくれる運転士さんに会うこともあります。
だからこそ企業としての問題を感じつつも、実際にバスを利用しているわけでもあるのですが・・。
08/11/15 20:53UP