この機会に、前々から話に聞いていた湯河原のご当地グルメ「坦々やきそば」を食べてみることにしました。
湯河原駅に着いたのは17時ちょっと。
駅併設の観光案内所が開いていたので（17時15分までらしい）
「坦々焼そばを食べたいんですが・・・」と聞いてみることに。
坦々焼そばを出している店は街中の各所にあるそうで、専用のガイドマップを貰って、駅近くの店を数件教えてもらいます。
今回は既に周囲は暗くなっていたので、駅から数分のところにある「一番亭」という中華料理のお店に入ることに。
店に入って注文したら「堅めん」と「普通のめん」どちらにするか聞かれました。
先入観で普通のやきそばのような、柔らかい麺だと思っていたので、聞かれてちょっとビックリな・・
「かためんってかた焼きそばのような感じですか？」と聞いたら、そうだとのこと。
私は「かた焼きそば」が好きなので、「かためん」の方で注文するとします。
これで値段は880円
この写真だとわかりづらいかもですが、盛りが多い
坦々やきそばは大別すると「湯河原柑橘系」と「温泉玉子系」の2種類があるそうです。
今回は玉子は入っていなかったので、柑橘系の方の模様。
ガイドマップによるとこのお店の特徴は「14種類の野菜の交響曲風担々やきそば」だそう。
その通り野菜が色々・・・「さといも？」が入っていたのも特徴的でした。
味としてはピリから味のかた焼きそばという感じ。
量が多かったのでお腹いっぱいで満足です
坦々焼そばをやっている店の証の幟。
店によってバリエーションが色々あるようなので、次回、湯河原に来た際はまた食べたいですね。
近年は全国各所でB級グルメなどご当地グルメが話題ですが、出している店が少なかったり営業時間が限られているなど、ふらっと調べないで行くと、で食べられなかったりするところも結構あるのは残念ですね。
今回の湯河原は街中の各所のお店で出していて、昼～夜まで「行けば食べられる」様子だったのは良いですね。
例えば、ご当地グルメでは宇都宮餃子が有名ですが、宇都宮は「有名店で食べたい」とか拘りがなければ、駅ビルにもお店があって、ふらっと特に考えないで行っても気軽に食べれます。
こういう「いつでも気軽に食べられる」というのがご当地グルメ成功の一つの鍵なんじゃないかな？と思います。
「事前に調べないと・・」とか、「食べられる日や時間が限られている」や「交通手段に難が・・」のようになると、なかなか・・・。
帰りは18時15分頃の列車に乗ったものの、18時になると駅周辺の土産物店なども閉店していて淋しいかったのはちょっと残念な・・。
帰路の小田原乗換で小田急線新松田駅までの連絡乗車券（窓口で購入）
小田原にちょっと寄って行きたかったので・・・。
間抜けな係員に当ると発売を渋られることがありますが、今回の湯河原駅ではすぐに発行してもらえました。
小田原乗換で小田急の切符を買う人が多くて慣れてるのかな？？
こういう連絡乗車券も指定席券売機で買えるといいんだけど。
しか～し小田原に着いてみれば、小田急線が鶴巻温泉～伊勢原間の踏切で事故だとかでダイヤが乱れ中。
秦野までは折返し運転中とのことでしたが、いつ来るのかわからない状態
振替乗車券を貰って国府津・御殿場線経由で帰りました。
湯河原町商工会「坦々焼そば」のページ
http://www.yugawara-sci.or.jp/tantan/index.html
10/10/28 12：00
