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12年5月・シンガポールと香港の旅(その22・ラッフルズホテルを少し散策)5/11

前回に続く

4日目 平成24年5月11日金曜日

あっという間に旅行4日目。シンガポールに1日いれるのも今日が最後です。


さて昨夜の栄養ドリンクが効いたのか、朝は7時過ぎに楽に起床。
パンテーンのお陰で髪の毛もゴワゴワもなくなっていて一安心。

8時頃に朝食がてら早速出かけるとします。
昨夜確認したbugis駅の方に歩いて途中にある、albert centerのフードコート(ホーカーズ)に。



フードコート自体の営業時間が定まっていないのか、この時間で開いているお店は半分ぐらい。
今日は中華粥屋さんで朝粥の朝食にします。



3~4SGドルぐらいの魚のお粥です。熱い熱くて食べるのが大変なぐらい。
部屋のミネラルウォーターを持ってくるのを忘れてしまったので、1SGドルで500m強のを1本買ったものの、
お粥が熱かったお陰で1本飲み干してしまいました。



フードコート内の雰囲気
仕事前に朝食を・・という様子の人がいたかと思えば、朝食がてらのんびりと世間話を・・という様子の人がいたりと、なんとなく名古屋のモーニングな喫茶店を思い出しますね。

う庶民的なフードコートでも注文したものを自分の席に運ぶのは基本セルフですが(近くの席だとお店の人が運んでくれたりも)、食べ終わった際は専任の係員がいるので、食器を自分で返却する必要は無いのは前述した通りのよう。

良く見ると他のお店のものを食べている人も同じような食器を使っています。
一つ一つのお店は小さく食器の洗い場はお店内には無い様子。食器をある程度共通化してかつそこのフードコート全体の共通の洗い場を用意して専任の係員を置く事で効率化を図っているのでは?と感じます。


またシンガポールでは家で自炊する事は少なく3食外食も珍しくないと聞きますが、そういった普段の外食生活を支えているのがこの手の庶民的なフードコートだそう。
外食が当たり前となればお店の客数も多く薄利多売で回転で稼げるので、他の物価に較べて安く食事を提供できるのカナ?と。
シンガポールの物価は日本に較べていくらか安い程度ですが、そのお陰か食事に関しては日本で1食300円だと牛丼か立ち食いそばか・・ですが、シンガポールは1食300円で選択肢が豊富。という印象を感じます。



さて食事の後はbugis駅からJookoon行きのMRTに乗車して隣りのcityhall駅に。
cityhall駅は隣りのRaffles Place駅共々、EW線とNS線の赤坂見附タイプの乗換駅。

対面乗換駅が2つ続いているといっても方向別複々線とは似て非なるもの。

今乗っているJookoon方面行きから見ると、
cityhallではNS線のJurong East方面
Raffles PlaceではNS線のmarina bay方面
とNS線の両方向に対面で乗り換えられます。

香港でもこういう構造の区間がありますが、地下トンネルの繋がりを想像すると凄いことになっていそう。
こういう後発路線だからこそか金に糸目をつけないからなのか、贅沢な構造は日本と較べるとなんとも羨ましいものですね。

cityhall駅でホームの石製の椅子に座りながら発着状況を少し観察する事に。
この時間(平日の9時近く)でも本数はものすごい多い
私が見ていたEW線のJooKoon方面・NS線のJurong East方面共々2分間隔ぐらいで次々に列車がやってきます。案内表示機の「next train 2min」の2を見るのが一瞬なぐらいの運転間隔。

乗車率としてもそれなりに混んでいるものの、東京都心部の朝ラッシュのようにギュウギュウということもなく余裕がある状態。もっとも22~23m車4ドアなので、東京都心のように乗車率180%とかだと乗降時間がかかってこの運転間隔は維持できなさそうですが・・・。

ちなみにNS線のJurong East方面は1本おきにYishun行が来ます。Yishunには車両基地でもあるのカナ?

とまぁ見ていてふと・・「時間制限」を思い出します。
シンガポールのMRTは時間制限が厳しい事で有名。初乗り程度の短距離では確か15分とか20分だと・・・
bugisで改札を入ってから既に20分近く・・これは改札を出た方がいいんじゃないかと。

ホームの椅子も見ていると、他の人は反対側の乗換え電車が来るまでのちょっとの間だけ座っているだけ。

時間制限の超過代金はez-linkカードで自動精算されるはず・・と改札を出ると特に問題なし。
やっぱり自動精算カナ?と後で履歴を見たものの追徴金は良く分からなかったです。
ギリギリ20分経ったかどうかだったのでセーフだったカナ?

地上に出て近くにある観光名所の1つ、ラッフルズホテルに行ってみるとします。



シンガポールで一番のホテルらしいラッフルズホテル



中庭の様子
まだ朝早いからかアーケードのショップは閉店中



向こうは宿泊者専用エリアか・・・?
なんとも全体的に旧きよき時代を再現しました。のような雰囲気ですね。

ホテルグッツを売るオフィシャルなショップが開いていたので覗いてみると・・・
シンガポール一番のホテルだからかショップも広くて色々売っているものの高い
私は10SGドルのカヤジャムを1個買ってレジで50SGドル札を出したら、10SGドル札を出せと断られました。
なんとも見物客に冷たいものです。

50SGドル札、両替の時に何枚も受け取ってしまったのですが、これが使いづらい。
50SGドルは日本円にすると3000円強ですが、プチプラな買物+B級グルメばかりの私には使い道が無い。
両替レート的にはクレジットカードが一番お得ですが、10~20SGドル超えの支払いの際(そういう場所はカード使えそう)は、「50SGドルを崩さねば」という意識になって結局カードが使えない。
日本ならコンビニで数百円の買物で5千円や1万円札を出しても断られないですが、こっちではどうなんでしょうね?

次回シンガポールに行く際は両替で50SGドルを出されたら20SGドル札とか細かいのに替えてもらおうと思います。

ちなみにここのショップでシンガポールで初めて日本人を見たモリ
連休明けだからかシンガポールに来てる人は少ないのカナ?



都心部でも樹木がもくもく・・・私が泊まったリトルインディア界隈は樹木が少ないような

1時間強ほどぶらぶらとして、ここで一度ホテルに戻るとします



帰りはcityhall駅近くからバスで。
またまた格好いいバスが
ベンツのマーク入りでCITAROと表記されています。厚木ツインライナーの仲間か
市街の路線バスといえどもベンツ車だからかやはり日本のバスよりも格好いいですね。

しか~し私が乗ったのはこれじゃないです。131系統
手で合図しないと止まってくれないので、自分が乗るバスの写真を撮るのは結構大変です。



車内はガラガラ~。このバスは前ドア~中ドア間も右側は2人掛け席で座席が多目のよう。
中ドアから後は昨日のバスも同じく左右ともに2人掛け
窓桟にはやはり厚木ツインライナーと同じく緊急脱出時用の窓を割るハンマーも。

ちなみにICカードのリーダーは前ドア・中ドアともに2つづつ付いています。

さて5~6分バスに乗ってホテル近くのバス停で下車して戻るとします。


次回に続く
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