チョコやアイス、たこ焼きなどの宇宙食が並ぶ中、目に留まったのが、なんと「おもち」の宇宙食
1個買って試してみる事にしました。
値段は525円。
後でネットで見たところによると、この「おもち」の宇宙食。なんと野口宇宙飛行士も宇宙で食べたとか
さてさて早速家で弟と食べてみる事に・・・
封を開けて中身を取り出したところ
お餅は6枚入りで、まるで「らくがん」かなにかのようで表面には細かい穴が沢山開いています。
このままだと硬くてとても食べれません。
試しに少しかじってみましたが全然歯が立たないです。
この状態だとあまり美味しそうに見えませんが・・・
容器の片方にきな粉を。水皿と書いてある方に水（お湯じゃなくて）を入れて、お餅を水に浸すと・・・
なーんと、数秒でどんどん柔らかくなってあっという間に出来上がり。
吸水量がすごくて水がみるみる減っていくのが分かるぐらいです。
さて丁度よさそうなところで水から引き上げて、きな粉をつけて食べたら、これがなんと最初の見た目に反して美味しかったです
開封時の歯が立たないほどの硬さが嘘のような柔らかさ。見た目も普通のお餅と全く変わりません。
これならもっと買っておいても良かったかな～。と思うぐらいです。
ちなみに賞味期限は2011年との事で長期保存も出来るので非常食にもいいかも
宇宙空間では無重力状態となり水も丸く玉になると聞くので、実際に宇宙で食べる際には専用の水に浸す為の容器や道具などがあるのでしょうか？
どうしているのか気になるところです。
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所沢の帰路に寄った橋本駅の「ニューディズ」というコンビニ。
なんと宇宙食のコーナーがあってこの「おもち」も含めて各種売っていました・・。
コンビニで宇宙食を売っているとは・・・宇宙時代の到来を実感させられます。
今度はアイスとか他の宇宙食にも挑戦してみたいですね。
所沢航空発祥記念館のパンフレット（開いたところ）です
